先月、毎年開催される「環境デー なごや」のイベントがありました。
環境問題について考え、理解や関心を深め、よりよい環境づくりに向けて具体的な行動を実践する「きっかけづくり」の場として開かれるのですが、今年はもう20回目でした。
参加団体のブースは全部で175もあり、とても1日では見て回れません。
高校生のブースもいくつかあり、身近な自然環境を守っていきたい思いで、いろいろ実行しているようで将来が楽しみ。
クサガメやヌートリアなど、飼えなくなったからと言って捨てないでほしいですね。
干潟の環境を守る事、土を大事にして美味しい野菜育てる事、雑草や剪定した枝などは適切な処理で環境にもいい肥料にする事、間伐材ももっと利用すべきなど、納得できる主張があります。
あるブースでは、年配のおじさんが「昔はこんなものをよく作ったよ」と言って見せて下さった、草で作った虫。
金属の選別機やエコカーなど、様々な展示があり、勉強になります。
この日は名古屋地域女性団体のブースでは赤飯やかき氷、みたらし団子など、とても安価で提供され長い列ができます。(かき氷100円、団子50円など)
この子は座り込んで食べ始めました。
こちらのブースでは、ブラックバスの唐揚げを試食できます。
他の白身の魚の唐揚げと同じで、美味しかったですよ。
温暖化が進むと海水面が上昇して水没してしまう国も出てきます。
また、海水温が高くなると台風も大型化し、被害も大きくなります。
これからは今以上に地球の自然環境を悪化させない対策を真面目に考える必要がありますね。