行事がある前日と当日朝 | 今を生きたい

今を生きたい

40代。既婚・子持ち。43歳から外出前に吐き気・不安がでるようになりました。

パニック障害(未受診・自己診断)のようなものが出始めてから、予定がある前日と当日の朝は、そわそわ・少しめまいのようなものがでるようになりました。

 

 

調子がいいと思っていても、いざその時になると「吐き気がきたらどうしよう」と怯えてしまい、出かける1時間前には頓服を飲んでしまいます。

 

 

今回も卒業式があって、当日朝は少しのめまい。

めまい…というものを経験したことがなく、TVが見にくいような気がするという程度なのですが、めまいのようなものとして認識しています。

 

 

そわそわと落ち着かず嫌だなぁと感じてはいたのだけれど、家事をしたりして動いていると落ち着いてきて、ご飯も普通に食べられて、化粧したりして身支度を整えているうちにめまいやそわそわがなくなりました。

 

 

お、これ、行けるんじゃないか?とかなり調子が良かったのだけれど、やっぱり飲んでおこうと頓服でクロチアゼパムを飲んで。

 

 

 

そして会場へ向かう電車の中で調子が良かったのに、一瞬でも「吐き気したらどうしよう」という不安がよぎるとそれに囚われてしまいます。

頭から追い出そうと別のことを必死で考えて、頓服のおかげか吐き気はなかったけれど「あと何駅で到着する」「あと何分で着く」と先を見越して大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせていました。

 

 

 

飲んできてよかった、と心から思いました。

 

 

 

そしてこれもいつも通りだけど、行事が終わって帰るころは全然平気。

いつもいつも”行きだけ”が不安になります。

 

 

 

 

翌日はこどもの試合観戦に行ったのだけど、これはまあ大丈夫でしょと頓服を飲まずに行きました。

最初は全然平気だったのに、隣のお母さんと話したりしているうちに「なんだか具合が悪い…」となって。

吐き気などはなかったけれど、なんか気持ち悪い…。

元々1時間ほど見て帰る予定だったので、「この後用事があるので…」と失礼してきました。

 

 

 

そしてこれも、帰る途中でコンビニによっている間に気持ち悪さはなくなりました。

 

 

 

出かけるたびに不安になったり、気持ち悪さにおびえたり、本当にもういい加減にしてよ自分、と落ち込むけれど、落ち込みすぎるとまたこれもよくなくて、動悸がし始めたりする。

どうしてこうなっちゃったんだろう…。