お久しぶりです。
朝晩日本も随分冷え込むようになりましたね。って温度計見たら午前9時で13℃、ならまだ暖かいかな。笑
11月頭に夫と二人でシンガポールに旅行に行ってました。
また備忘録として書けたら。
その楽しい旅行から帰ってきてドイツにいる娘から家の事で連絡が入りました。
温水を循環させて部屋を暖めるセントラルヒーティング、壊れるはずのないある部分が破損し水(巡回水)が部屋中に流れ水浸しになったと、冷静に行動してくれたのはありがたかったですが、素人が直せるものでもなく、まずはご近所さんを見かけたのでどうしたらいいかアドバイスを貰いたかったのですが、ご近所さんも何も出来ない、その後業者に連絡を取って状況を説明するも、その部分が自然に破壊するなんて考えられない娘が何かしたのでは?と疑われたとか。おいおい!
日本よりも寒いドイツ、金曜日に業者さんが来るその日まで暖房なし、温水は出るみたいなのでシャワーは浴びれている模様。
ドイツの家を不在中郵便物は郵便局で預かってもらう(有料ね)よう手配してあったのに、期限がひと月間だけ、なのでひと月事に契約を更新した(はず)なのに、郵便ポストに貯まり始めたってお隣の婦人から連絡が・・・
ひとまずそのご近所さんに溢れ出た郵便物を取り出してもらい預かってもらうことに・・・・
その数週間前のこと、別のご近所さんから部屋の火災報知器が鳴っているみたいだよと連絡が入りました。
ご近所迷惑になるほどの音量ではなかったのですが、かすかに聞こえると。
暖房の水漏れで娘が来てもらったお向かいのご近所さんにお願いして見てもらいました。
原因がわかり解決しました。一応きちんとして家を出たつもりですが、誰もいない我が家にご近所さんに入ってもらって申し訳ない気持ちと、うわぁ~、家の中どうだったかな?って思ったり。
なんかねぇ~、考えるんですよ。
数か月家を空ける(無人)ことがこんなに大変なこととは思いませんでした。
ドイツと日本での二重生活、季節のいい時期に日本に滞在して美味しい物を食べて会いたい人に会って・・・・理想の生活を送っているつもりでいたのですが、そう簡単なことではないですね。
今は夫がご近所さんとの連絡を一気に引き受けてくれて(ドイツ語だし)なんとか解決してくれてます、ワタシは傍観者ですよ。
今後 夫に何かあった時(自分が先かもしれないのに)、一人でできる?って考えると 「いや、できないでしょ」。
ブルっと震えて恐ろしくなりました。
いえね、日本の実家も何度も書いていますが手入れをしなくてはいけない状態です。築40年以上ですからね。
いわゆるリフォームですが、ほぼフルリフォーム(リノベーション?)です(立て直すつもりはない)、この実家を購入し(夫は購入したい意向)業者探しから見積もり手配、どこをどう直したいのか、新しくしたいのかこちらの希望を明確にしなくてはいけないし、金額交渉などなど言葉の面から考えても するのは ワタシ? ですよね。
無理無理無理よ、とも言ってられません。けどいい業者さんと出会えるかなんても分からないし、こんな話をお友達とすると、こんな話を聞いた、あんなこともある・・・などなどい~っぱい不安材料が・・・・。
楽しい日本生活もいろいろ考えさせられる事案が増えてきて プラス 自分の健康問題もあって少し不安になったりします。
今までは なるようになるから考えたってしょうがないわと言い聞かせてきたけど、そうも言ってられなくなってきてます。
お友達と家のことや体のことを鰻を食べながら話してました。
って、まだ余裕?
