ゲルリッツからの寄り道 Bautzenへ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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夫の親戚宅訪問、ゲルリッツ観光を終え、帰宅する日 夫が寄り道をしたいと。

Bautzen(バウツェン)という素敵な街へ。

 

 

この地にはソルブ語を話すソルブ人(→ソルブ人とは)も居住しているようで街の標識などは二か国語で書かれているドイツ国内では珍しい街。(なので夫は行ってみたいと)

この↑博物館も上下にソルブ語、ドイツ語で表記されている。

 

街はとても綺麗。

 

この日はとにかく晴天、青い空が本当に気持ちいい。

 

 

 

 

 

そうそう、からし(Senf)発祥の地だとか・・・

デュッセルドルフでも見たけど・・・ 笑
ご当地 からし があるのだろう。

色々な味がありどれも試してみたいがなんせ 一つの瓶 量が多い。

割高になってもいいので、この三分の一ぐらいの量で販売したら2~3種類買うのに。

 

「小瓶はないですか?」と聞いたら(店内見たら 無いのはわかっていたが 笑)、

 

「ない」 の一言だった。 本当 愛想もないし、売る気もない。

 

店内で試食はできるが、数が多いので数種類欲しくなる、しかし からしってそんなに毎日食べないからやがて食べきる前にさよならしなくてはならない、それが分かっているからもうこの容器の大きさを見て購入意欲はなくなったけどね。

 

この街について詳しく書かれているブログを見かけました。
勝手に添付はできないから「ドイツ Bautzen」で検索したら出てくるかもです、お勧めします。

 

 

 

 

Bautzenの街の中心から車で10分?も走ると、旧東ドイツの刑務所跡があり、無料で見学できます。

 

 

 

展示物なんですが、

こんなトラックが突然自宅にやってきて連れ去られていたとか。

トラックには秘密警察とはわからないように、魚屋とか肉屋などの名前が貼られていていたとか。(当時)

 

中は 何人かの人を連れ去ることができ、車内で会話が出来ないように個室。

すでに刑務所のよう・・・。

 
中も少し見学したのですが、この頃からワタシは気分が悪くなりリタイア。
夫はもう少し見たいというのでワタシは日掛けで待ってました。

 

以上 夫親戚宅訪問旅行でした。