ドイツへのフライトではほとんど時差ぼけが発生しないのですが、昨日も夕方には眠くなり、いつ眠ったのか覚えていませんが、たっぷり寝たぁ~と思ってスマホ見たらまだ夜中の12時。
びっくりしました。 それからウトウトしたり、目が覚めたりを繰り返し、4時頃起きてブログ書くことにしました。
帰りも 関空ーパリーフランクフルトのフライト。
往きのパリ乗り換えで恐ろしい目に遭ったので
復りもかなり警戒してました。
予定だとパリでの乗り継ぎ時間は2時間5分。
往きより1時間余裕があります、しかし、バカンスの時期にもなってきているし、皆さんヨーロッパではもう普通の生活をされているから旅行する人だって増えているはず、空港も混雑しているに違いないと思っていました。
フライト時間は当初15時間5分とだったのですが、機長からのアナウンスによると13時間50分とのこと。
さらにパリでの乗り継ぎ時間が長くなったのでホッとしました。
今までだったら、えぇ~長くなるの? 嫌だな待ち時間って思っていたんですがね。笑
当初の予定は
関空 10時35分発
パリ 18時40分着(←ここが早くなりました)
乗り継ぎ時間 2時間5分
パリ 20時45分発
フランクフルト 22時05分
無事 パリに到着し、少し時間にも余裕があるので気持ちゆっくり歩いて落ち着いて周りを見ることもできました。
ワゴンでラデュレのマカロンも売っていて、最後のお土産を買おうかなと覗いたら、12個で32ユーロ(約4500円)って。このご時世、値上がりはしょうがないけど、いやいや おかしいでしょ、その値段!
1個2,66ユーロ(約380円)計算。 空港値段なのかどうか知りませんが、静かにその場を去りました。
画像お借りしました。
往きとは違い、随分しょぼくれたところにセイフティーコントロールがあり開いているのも一つだけ、人もほとんど並んでいません。 すぐにコントロールは済みました。 往きとの違いに拍子抜け。
ただ、ワタシが到着したのはターミナル2のEと言う所で、Gに移動しなくてはなりません。
Gへ移動するにはFからバス移動です。
往きはこの逆でドイツからGに到着し、バスでFに連れて来られて、そこからEへの移動そしてワタシが乗るゲート45(だったかな?)までがたどり着けなかったのです。
時間も充分になかったし、初めての(多分)シャルルドゴール空港だったし、多分ゆっくり確認することが出来ず気持ちだけが焦っていてどこかで見落としたりしていたのでしょうね。でもやっぱり分かり難い空港。
復りの話に戻って、
FからGへ移動する前に案内係の女性がいたので、Gでも店などがあるのか?と聞いたところ、「セイフティーコントロールがまたあるので時間には余裕を持ってね。」と言われ、やっぱり こんなにすんなりいくはずがないよね・・・・と焦りました。
バスでGへ移動し着いたところは食べ物などが売っているお店が数店あり皆が座れるソファがたくさんありました。
でも セイフティーコントロールは見当たりません。
喉が渇いていて飲み物を買いたいのですが、セイフティーコントロールで没収されるのも馬鹿らしいし、どこにセイフティーコントロールはあるの?と係の男性に聞いたら、
「ここにはセイフティーコントロールはありませんよ、もう直接ゲートに行きますよ。」とのこと。
なんだったのでしょうね、あの係の女性のセイフティーコントロールは。
気が楽になり、飲み物を購入し、時間まで座って待っていました。
が、ほどんとの人がマスクしてなかったです。
搭乗開始時間は20時15分と書かれていますが、掲示板には一向にゲート番号が表示されません。
それが表示されないと行くにも行けません。
ようやく20時ちょっと過ぎに22番と出たのでそちらの方へ歩いて行きました。
窓の外をみると HOPと書かれた機体が・・・ 画像お借りしました。
知らなかったのですが、エールフランスの子会社なんですね。
皆さん徒歩でタラップまで行かれてます。LCCの典型的な搭乗方法ですね。
なんて微笑ましく見てて搭乗ゲートを見たら、なんとワタシが乗る飛行機ではありませんか!
皆さんどうやってこのゲートが分かったのでしょうか? 搭乗は随分前から始まっていたみたい。
すでに大半の人が機内で座っています。
ほんと この空港 不思議なことばっかり。笑
ワタシの隣はボストンからやってきた青年。
座ると同時に、どこから来たのか? とフツーに話しかけてきました。
ほんの少しですが、お互いに今までのフライト話を。
彼は アメリカーイギリスーフランス と飛び、最終目的地はドイツのよう。
人にもよるので一概には言えませんが、 いきなり座って普通に話しかけられたことがなかったヨーロッパ内線、正直あのフレンドリーさにびっくりしました。
と、同時に話し終えたら、最後着陸するまで一切会話なし。 隣に人がいるの?ってほどエアー状態の彼にびっくり。
ドイツ人だったら話し始めたことをきっかけに着陸するまで話し続けると思います。
話し始めるまでなかなか行きませんがね。
まあ あのフレンドリーさだったらこの旅も楽しいものになるでしょうね。
シェンゲン協定があるのでヨーロッパ内の最初の到着地のここで入国審査。
ただ、セイフティーコントロールの後だったのか、先だったのか記憶になし。
とにかく、ドイツの滞在許可証を見せても全く興味なし、さっさと返却され、パスポートの入国スタンプもらいました。
ほんと 入国スタンプもらうの久しぶり!
関空ーパリのフライト話はまた今度。って特別な話はありませんけどね。