PCR検査 迅速テストを受けに行く 画像なし | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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夫の誕生日の食事が無事終わった。

 

この日はエリザベス女王の王配、フィリップ殿下の葬儀が3時から中継された。

 

最近 ドイツでは コロナ迅速テストが各自治体で無料で行われるようになったみたいだ。

どうやら夫は土曜日と曜日を決め、毎週行っている模様。

まあ、家族以外の人と接触のあることもしているので いいだろう。

 

で、この土曜日 夫がワタシに一緒に検査に行くか?と聞いてきた。

 

フィリップ殿下の葬儀の中継が見たかったので、それまでに行くならと承諾した。

 

 

ワタシも日本への帰省がきっかけで自分ではちょくちょく検査してる方だと思っている。

日本ではほぼ家族以外の人とは接触がなかったが、最後に空港近くのホテルに1泊したので念のために検査を受けに行った。(こんな書き方をしてホテルさんごめんなさい。)

 

 

どうやら、我が村では 消防団がその業務を担っているのかな?

消防団の制服を着た男性を多く見かけたし受け付けもしていた、またオブジェのように建物前に消防車が駐車してあった。消防車でここまで来たのか?

 

入る前に手を消毒して、消防団の一人が検温検査をした。

 

その後 用紙に名前、住所、熱や咳などの症状がないかの質問(3つほど)を書いて、パスポート(ワタシの場合ね、ドイツ人は身分証明書)と一緒に受付をする。

 

受け付けは3~4つほどあった。 

 

そのうちの一つに行き、女性が何かワタシの情報をコンピューターに打ち込んでいる。

 

その後 番号が書かれた紙をもらい、

 

広い会場の中に入る。 その際にもアルコール消毒液が設置してあった。

検査は3つブースがあり、どれでも適当に空いているところに行ける。

実はかなり空いていて、手招きされて2番のブースへ入って行った。

 

まずは この検査方法を知っているか?と聞かれ、知っていると答えると特にそれ以上の説明はなかった。検査する人は簡易防護服を着ていた。

 

そして非常に優しく、右の鼻に棒をツッコミ優しくグルグルと綿棒を回して、次に左の鼻に突っ込んだ。

まるで、こしょこしょされているみたいで、(こしょこしょって意味わかりますよね?)

もうちょっとのところでくしゃみしそうになった。(危ない、危ない)

 

広い会場に検査ブース、 残りの広いスペースに椅子が2メートル間隔で置かれておりそこに座って番号が呼ばれるまで待った。

 

と言うか、座っていて マイクで番号がアナウンスされるのを見て初めて検査結果がどのようにして知らされるのかを知った。

と、なったら 俄然緊張してきた   結果にか? いやいや、

 

 

 

番号ちゃんと聞き取れるかってことによ!  爆!

 

 

そこかーい!って突っ込まれそうだが、ワタシにとっては検査結果よりも怖い存在。

 

ドイツ語を少しご存知の方には分かってもらえるだろうが、 35番だとすると、素直に さんじゅうご とは言わないのがドイツ語。爆!

 

ご と さんじゅう と 桁を逆から読む。

 

しかし、135 となると、 ひゃく、 ご と さんじゅう

 

と、ワタシ的には 頭の中が ぐるん、ぐるん と廻ってしまうのである。

 

で、今回はそこに加えて、結果を聞きに行かねばならない ブース番号が付けたされてアナウンスされる。 もう ドキドキよ。

 

で、よく聞いていたら、結果は自分が受けたブースの横で貰っているから、ワタシは2番のはず。

ほぉー、ひとまず、ブース番号はクリア。

 

なんとか耳をじーっと澄まして自分の番号が呼ばれないだろうか気を張っていた。

 

ワタシより前に呼ばれた人たちがどんどん番号が呼ばれて各ブースに結果を取りに行く。

 

 

陰性でしたよ~。では~!

 

 

って、声でかい、でかい 爆!

 

プライバシー保護は???? 笑

 

 

とにかく 自分の番号を聞き逃さないようにしないと、なんども会場で番号を呼ばれ、

 

貴女だったのぉー!探したわよ! 

 

という事態は避けなければならない。笑

 

そして、万が一 陽性だったらどうしよう。

 

なんせ、村なので、アジア人率が無茶 低くて、日本人 ワタシ一人だし・・・・

 

あっという間にワタシが陽性反応が出たって噂にもなるだろうし・・・・・

 

なんて 考えていたら、

 

なんで 検査受けに来たんだろう!!!

 

と激しく後悔したり。

 

 

はい、 番号呼ばれるまでずっと妄想しておりました。

 

 

今 ここで普通にブログ書いているっていうことは 陰性だったということです。

 

ひとまず、安心しました。