昨夜から強風で、寝ている時にすごい音がして(らしい、ワタシは熟睡していて気づかず)、ふと目を覚ましたワタシに夫が
「もしや 庭に置いてある(業者さんの)バガー(掘削機)が盗まれたかも!」と言うのですよ。
こんなののもっと小型なやつね。笑
で、ワタシは盗賊(笑)のことを考えて怖くて、怖くてベッドから出れません。
朝 起きたら掘削機がなかったら・・・と。
しかし、金曜日に作業を終えて、うちの庭に置いていったのは業者さんで、前回なんか1週間も置きっぱなし。
大丈夫?と心配したのですが、夫は「ここに放置しておくのは業者の責任、それに保険にも入ってるはず。」と言ってたんです。
なので、今回も「週末に置きっぱなしは向こうの自由。」と言うのですよ。(我が家に責任があるのかどうか知りませんよ。)
そして、朝 起きて 一番に庭を確認したら、
なんとバケツが飛んできていただけ 爆!
なんじゃぁー!
よかったです、掘削機が盗まれていなくて。笑
さて、
毎年ではないのですが、たまにホルンダ―ジャムを作ってます。
ホルンダ―(Holunder)はとてもいい香りのする花です。
ちょっと走ればこの時期どこにでも咲いている白い花。→ニワトコ属
そろそろ花が咲く時期だと知っていたので、散ったり、実になる前に花を取りに行きたかったので、ここ数日ソワソワしてました。
花の部分を取ってきて埃や虫を取るために軽く水洗いします。
レシピによっては水洗いしたらいい香りが抜けるので絶対にしてはいけないと書いてあるのもありますが、
ワタシは洗いました。
可愛いと思いません?
今年はジャムを作らず、ホルンダ―シロップをつくることにしました。
Hugo(フーゴ)って聞かれたことはありますでしょうか?
このホルンダ―シロップとスパークリングワインを混ぜたカクテルです。
このカクテルに使うシロップを作ろうと思いました。
お砂糖1キロですよ!1キロ!(一度に1キロも使うのは初めて)
1リットルの水、
1キロの砂糖、
レモン汁2個分、
レモン皮のすりおろしを鍋に入れて沸騰寸前、要するに砂糖が溶けるまで沸かします。
参考にしたレシピはこちら→★
容器に輪切りのレモン、ホルンダ―の花、レモンの順に重ねていっぱい入れていきました。
そしてそこにさきほどの沸かしたシロップを入れます。
入れて蓋をして3~7日置いておきます。
そして、その後、濾して、再び沸騰させて、容器に入れて出来上がり・・・(の予定)。
作った当日のシロップ ↓(5月9日)
↓ 5月11日 写真ではあまり変わったように見えませんが、かなり色が濃くなりました。
さて、シロップを見た息子が、
「ホルンダ―ジャムも欲しいんだけどなぁ~。」ですって。
今年は作らないつもりでしたが、
はいはい、ジャムも作りますよ。