久しぶりに食パンを焼く そしてワタシのホームベーカリー | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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あるブロガーさんからコメントを頂きました。(ありがとうございます。)
その方のお名前は憶えていたのですが、どこにお住まいで、どんなブログを書かれているのか記憶になかったので(ごめんなさいね)、ちょっと覗かせていただきました。
するとパン焼きに凝られているみたいで、
じゃ~ん! 下矢印  うちと同じパン焼き器(と書きながら、ホームベーカリーって言いますよね。)をお持ちでしたので、
嬉しくてついワタシも写真撮りました。 もう既に夕方。
 
 
メーカーはPanasonic、なのでいいかな?と思って当時購入しました。
買った時のブログないかなと探したのですが、見つからず。
あれ~、このホームベーカリーについて書いたことがあったのになぁ~。(書いたと思っていたのかなぁ~?)
取扱説明書に当時の領収書があったので見たら、2013年に買ってました。
もう7年も前のことなのね。(早っ!)
image
 
え~、お値段(当時150ユーロちょっと)の割りにワタシには使いづらく (値段は関係ないか)、何度かパナソニックに電話して質問したのですが、ここでもあまり商品知識がない方が応対され(ドイツでの話)、結局自分で紆余曲折しながらタイマー二つ使って、捏ねと、第一次発酵だけお世話になってます。
 
これ説明本です。下矢印
赤い線で囲んだのは焼き終えるまでにかかる時間。
どれ見てもほぼ4,5時間。
捏ねる前にRuhenという項目があり(ここには載ってません。訳しにくいけど 準備時間とでも)、
既にそこだけで30分から2時間ほど時間が必要。
これは一体なんなのか?と聞いたのか、読んだのか、パナソニック(日本の)にメールを出したのか今となっては覚えてないのですが、問い合わせをしたことがあります。
すると、
その日の気温、湿度をその間に機械が察知して、その日のパンの焼き具合をなんちゃら、かんちゃらって。
嬉しい設定なのですが、だからと言って水の量、粉の量が変わるわけでもなく、
ワタシとしては、
 
パン屋とちゃうねん!
 
と一人突っ込んだ記憶があります。
あくまでワタシとしては
 
時間かかり過ぎ!
 
買った当時は売り飛ばそうかと考えたほど。爆!
その後 お友達からレシピの中にあるサンドイッチというメニューを選んだら案外ふわふわのパンが出来上がるよと教えてもらい何度か焼きましたが、焼きあがるまでに5時間かかるんですよね。
確かにフワフワの美味しいのが焼けました。
 
夜に仕込んでおけばいいじゃない!と思われますよね。
まあ いろいろあってそれをするのは好きでないワタシは結局、先述した通り、捏ねと、第一次発酵だけに使っております。しかも、捏ねと第一次発酵のみのメニューなんてないので(捏ねるだけのメニューもない)、ワタシがタイマー掛けて調整してる次第です。
ワタシが以前使っていた欧州のメーカーのは捏ねるだけのメニューもあったんですよね。(もうちょっと小型だったし。)
 
長くなりましたが、結局 その方のブログに触発されて夜の7時ちょっと前でしたが、3時間でパンが焼けるので急遽焼くことに。
冷めるのを待ってからビニール袋に入れて保管するのですが、季節が冬なだけにちょっと玄関前(家の中ね)に置いておけばすぐに冷めてくれました。
 
 
はい、早速 翌日はトーストにしていただきました。
バターになにやら小さいつぶが見えますが、これは塩です。
商品によってはつぶの塩が入っているバターもあります。(これはフランス産だけど、ドイツ産にもあります。)
ここ数日午前中に太陽の陽が部屋に入ってきます。
気温は低いですが、太陽の陽が出てるだけで気分も違いますね。
さあ、今日も頑張って行こう!