日曜日のランチブュッフェ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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毎年 新年会と称して夫の友人夫婦と1月に食事をしています。
今年はどこにする?と聞かれたので1年前に行ったレストランはどう?とワタシが提案。
美味しかったんですよね。去年のこと→★★
 
今年は日曜日に会うことにしたのですが、日曜日はランチビュッフェのみとのこと。
去年わりと美味しくいい印象だったので、じゃあそうしようとなりました。
 
ワタシと夫が注文した食前酒ならぬ食前ジュース(ノンアルコールです)。
カシスのシャーベットに冷凍ベリー系とミントの葉が入ってます。
そこにサクランボジュースが注がれます。これすごく美味しかったです。6ユーロ(約730円)
ええ、これ簡単に家で作れると思います。
サクランボジュースの代わりに友人はスパークリングワインを入れてもらっていました。(値段不明)
 
そして こちらはシェフからのサービス。トマトの入ったフムス。
フムス好きなんでついつい褒めてしまいますが、少し辛みが入ってパンにつけていただくととっても美味しいです。
 
 
こちらがサラダビュッフェ。  写真がありませんが、この隣に今日のスープも用意してありました。
今日のスープは人参・ショウガ入りのクリームスープ。
色見からするとかぼちゃが入ったように見えますが、入っていないとのこと(シェフに聞きました。)
カレー粉とチリパウダーが少し入ってるとのこと。
そして こちらがメインです。(温かいもの)
パスタのグラタン、ハッシュドポテト、シュペッツレ(パスタっぽいもの?)
 
奥は豚フィレ、 手前は鶏の胸肉にプルーンとカマンベールチーズを重ね焼きしたもの。
ワタシはシュペッツレ以外のものを少しずつ取りました。
ええとですね、これからが長くなるかもしれませんが、
まずは、飲み物の注文を取りに来るのを待つのみ。
そして、シェフからのサービスの前菜がやってきました。
 
その後、ビュッフェとは言いますが、サービス係(女主人)がサラダ用のお皿を持ってくるまで取りに行くことができません。 
 
 
そのサラダ用のお皿(深皿)で夫は知らずにサラダバーの隣のスープを入れたら、女主人に
 
切れられました。爆!
 
「好きなようにはしないでちょうだい。」 って。
 
 
で、ワタシと友人夫妻の妻とがびっくりで目を合わせてしまいました。
 
スープは激うまでしたが、そんなことを言われてちょっと気分を害してしまったワタシ。
 
夫はどこ吹く風。 爆!
 
で、 次にようやくサラダに行き、
 
サラダを食べ終えた後、
温かい食事であるメインに行きたいのですが、お皿をくれないので、くれるまで待つしかありません。
 
これってビュッフェ??
 
 
ビュッフェって好き放題にしてしまうと(でもそれがビュッフェだと思うのですが)、列ができてしまって、渋滞のようになってタイミングによっては混むことも発生します。
 
普通の広さのレストランではちょっと狭苦しく感じるかもしれないけど、そういう理由じゃなくて、ここの女主人
 
取り仕切りたい?って感じ満々。
 
彼女の思うように進めたいだけ。
 
ご覧に 上矢印 なられたようにビュッフェとは言うけど、品数も少ない、お肉のタイプも少しランクダウンしてる感じ。
友人妻が、
「メインにお野菜が少ないよねぇ~。」 と。
 
まあ、確かにね、その分サラダがあるけどね。
例え、メインに野菜があったとしても、悪いけどブヨブヨに茹でられた野菜、もしくはグジュグジュにオーブンで焼かれた野菜しかないのであれば特にあって欲しいとワタシは思わなかった。
 
最後に女性シェフ(おばちゃん)が出てきて、
「どうでしたか?」 と聞いてきたので友人妻が正直に(でも感じよく)、
 
「メインにもっとお野菜があったらいいと思いましたよ。」と言ったら、
 
「19,90ユーロですよ! これ以上は無理ですよ。」 と
 
反撃してきよった。爆!
 
 
そう、確かにランチビュッフェで食事のみ(デザートもコーヒーもなし)で一人19,90ユーロ(約
2400円)ならお手頃であろう。
 
しかし、サービス係があそこまで管理してきて、好きなように取りに行けないのに、これはビュッフェなのだろうか?と不思議に思いながらの食事はあまり楽しいとは思えなかった。
と言っても、無茶苦茶食べれるものではないけどね。
 
いろいろ各自思うことはあった。
レストランを出た後、ワタシは友人妻に直球を投げた。
 
また来たい?
 
ううん、別に。
 
多分 他のお客さんも思っていると思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、満腹にはなったが、ワタシ達(特にワタシと友人妻)は少し気分が悪かったので、デザートを注文するのを止めて早々にレストランを出た。
 
そして 少し歩いて、カフェに行きケーキを注文。
 
事情はわかるが,
なぜ ケーキを倒して皿に載せるんや!
 
写真撮り難いやろ! 爆!
これワタシが注文したEierlikörsahnekuchen(長っ!)
アイアーリキュールザーネクーヘン  
名前通りクリームが多すぎてワタシは食べれず。ほとんど夫に食べてもらう。
友人妻が注文したちょこれーチョコレートケーキ。
うちの夫が注文した Schwarzwälderkirschtorte (シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ)
ようやくここで登場 友人夫 爆!
しかし、彼は何を注文したのかな? 爆!
ベリー系のクリームタイプのケーキ(としか言いようがないわ。)
 
なんと 席についたら、隣の席の人たちはワタシ達と同じレストランにいたご夫婦。(席が近かったし、奥さん凄く目立つ黄色のセーターを着ていたのですぐにわかった。)
やっぱり話はランチビュッフェのこと。
そのご夫妻も、そんなに大して美味しくはなかったし、多分もう行くことはないかな。と。
フムフム。
お互いにどこか美味しくてお勧めレストランはない?と情報交換。
 
あのサービスの仕方はちょっと改めた方がいいし、
きつい書き方だけど、予算が限られていてレベルが落ちるのであればビュッフェは止めてアラカルトがいいと思った。
前回(去年)食べた時、ワタシはそんなに悪い印象がなかったので。
 
 
って、ワタシって何様のつもり? 爆! 爆!
 
 
失礼しましたぁ~。