クリスマス前ということで、ドイツでは配送業者さんが一年で一番忙しい時だと思います。
我が家にもちょくちょく配達にやってきます。
さて、その前に
以前から夫と「こんな田舎でも空き巣に入られたという話がたまにあるから一度警察の人をよんで我が家の家は大丈夫なのか見てもらおう!」と話してました。
夫 大張り切り! 爆!
日本でもこんなシステム(?)あるんでしょうかね。
警察に電話してお願いすると警察官が我が家に来て(アポを取ります。)、玄関ドアや窓の具合を見たり、どこからが一番空き巣(泥棒)に入られやすいかなどなどアドバイスが貰えるよと知人から聞いておりました。
とある日警察官(女性)がパンフレットなどを持参してやって来てくださいました。
窓などが相当古いタイプのものなので、工夫をしたらいいよ、なるべく在宅してるように思わせるために室内の照明などはつけておいた方がいいよ、などなど約1時間にわたりお話をしてもらいました。
ふと見ると腰には安全装置がついている拳銃が。
やっぱり生で見ると迫力ありますね。怖かったわ。
さて、それから数日後、上にも書いた通り、我が家にもちょくちょく配達があります。
ワタシもこの季節 自宅を不在にしてしまうことが多いです。
帰宅して、郵便ポストを覗いてみるとこんなカードが。
はい、不在票です。
はっ?
わざわざ家の裏へ通じる小道を入って行かないといけない場所。
言葉悪いけど、配達員を装って泥棒が下見のために入ってきたと言ってもおかしくない場所へ荷物が置かれていました。
ふーむ。 納得いかんわね。しかもこの配達業者めったに使わないし、うちに来るのも珍しいよね。
その後帰宅した娘に何も言わずにこの不在票を見せたら、ワタシと同じ感想を。
えー! これアカンやん!
でしょーーーーー?
しかもこの間警察の人が来てくれたばっかり。
なんやのー?
とその夜、帰宅した夫にもこの不在票を見せました。
ふ~ん、で?
ふ~ん、ですって。
ふ~ん、ちゃうやろぉーーーーー!
ここは怒るとこやろ!
(もしくはのけぞるところやろ!)
なんのために数日前に警察官来てもーてん!