ピラティスをやってみた | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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名前は聞いたことがあったのだが、どんなものなのかはっきりは知らず。

むか~し、知り合いのドイツ人に聞いたら、ヨガとは呼吸法が違うのよね。と。

ヨガが好きだった彼女にはピラティスは合わなかったとか。

 

日本ではピラティスと言うのね、

ドイツではPilatesと書くので、ピラテスと発音するのだと思う。(ドイツ語ではね、多分)

で、日本の親友に 「ピラテス始めてん!」とLINEしたら、

「あ~ピラティスね。」 と軽く訂正された。爆!

 

とにかくググってみると、ドイツのヨゼフ・ピラティスが考案したとか・・・

どうだ!すごいだろドイツ人! (誰に対してのアピールや?)

 

最初に先生にご挨拶しようと思ってたら、参加者のおいじいさんがやたらワタシを見る、見る。

まあ この爺さんに最初に挨拶しておいたほうがいいだろうと思い、

「今日初めてなんです。」と声掛けしたら、

えらい親切で

床に敷くマットまで取ってきてくれて、靴を脱ぐ、タオルを敷いてとやたら詳しい。

 

とにかく爺さんの後ろに陣取り、マットを敷く。

(が、爺さんの真後ろになってしまったため、スタジオの鏡が完全に見えずに困った。次回は爺さんから斜め後ろ方向に陣取ったほうがよさそうだ。)

 

いつぞやのヨガでもそうだったが、やたら先輩爺さんに好かれるワタシ。

あの時も隣はいつも同じ爺さんが来てくれてた。 (しかし、あの爺さんは人気者で爺さんの隣を陣取るのに結構戦いがあったみたいだ。まったく気づかず。)

 

とにかく上の画像のような感じで実は簡単そうに見えるのだが、なんせワタシの場合片足だけでもかなりの重量があるから (なにか?)、上げたり、下ろしたりの動作でも息がハーハーで大変。

どうやら このワタシの疲れ具合(ヘタレ具合?)が今回の爺さんに馬鹿受けの模様。

やたら大笑いしていた。(ただ笑われていただけ?)

先生もやたら気にしてくれて

「大丈夫~?」と聞いてくれる。 ただ、ただ笑顔で返事するのが関の山のワタシ。

1時間弱のコースだったがそれはそれは疲れてしまった。

いきなり椅子に座り込んだワタシ。

が!まだまだトレーニングする器具はいっぱいある。

どうしよう?

もうできないよ~。

 

ふとジムのトレーナーに聞いた。

「今 ピラティス終わってへとへとなんですけど、まだ運動したほうがいいんですか?」と。

トレーナーはワタシを見るなり、

「いや、もう今日はええで、家帰り・・・・・」と憐れんでくれた。