修理に来てもらうとストレス | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

本当はアドベンツカレンダーのこと書こうとおもったんですが、今朝のことを先に。

 

他の国のことは知りませんし、ドイツのことでもワタシ達がお世話になっている業者さんとのやり取りしか経験がありませんが、彼らの請求方法は時間給。

どれだけ作業に掛かったか計算してそれが請求書となります。

そして、その請求書(2枚になってるもの)にこちらがサインをして承認すれば、そこに書かれている仕事内容、作業時間を認めたことになり、その分の支払いが発生します。一枚はその業者が、そして2枚目はワタシ達が保管することになります。 (ちなみに他のことは遅いのに、請求書だけは物凄い早さで届きます。爆!)

 

ドイツに来てすぐの頃はよく事情がわからず、ちゃんと確認もせずサインしていたのですが、いつも夫が「どのぐらいいた?(家にいて作業したという意味)」と聞くので、けったいな(おかしいなぁ~)こと聞くな~と思っていました。

 

悪徳業者(というか作業者)になると、わざとゆっくり仕事をしたり(思い過ごしか?)、奥さんと長電話(携帯)してたり、っていうか、奥さん バンバン旦那さんの携帯鳴らしてくるし(話の内容でおうちの方と判断)、それで 請求書にはうちにいた時間分、いやそれ以上書いてくるし。

一度頭にきたので、

「こんなに長く作業してないでしょ?(いてないよね)」と言ったら、

「車(社用車)に荷物を乗せる時間、ここまでくる時間が入ってる! なんでそんな時間を自分のプライベートの時間として換算せなアカンのや!」といけしゃあゃあと言われたことがります。 (実は往復の移動時間は請求書に含まれる。しかし、道具類を乗せる時間まで言われるとは、アタッシュケース程度のカバン一つで来たんですがね。)

あ!上記の話はすべて同一人物、こんな質の悪い作業者は最初で最後でしたが。

(見た目は穏やかそうな人やったのに)

 

なので、作業の方が来るとワタシついついピリピリしてしまうようになってしまいました。

まず 来た時間、これを正確に見てしまうようになりました。まず約束の時間には来ないので、その時間から計算されたらたまったもんではありません。そして、それから終わった時間。

どれぐらいいたのかをついつい考えるようになりました。

それまでいい雰囲気で作業もしてたり、ワタシともちょっとした軽い会話をしたりしてるのですが、だいたい険悪な雰囲気になるのは最後のサインの時。

 

あ~いやいや。

 

今日のおじちゃんは真面目な方だったのですが、書き方が

 

0.50 と書かれたのです。

 

実はこれは 30分という意味。しかし、見慣れないと え? 50分もいた?(まあ 50分作業したらほぼ100%でみなさん1時間って書きますけどね。)と思ってしまいます。

それで おじちゃんに

「0.50ってどういう意味?」と聞いたら少々不機嫌に。

 

あ~ また最後の最後にいやな雰囲気になるじゃん!

 

でもね、わかんないことは先に(サインする前に)聞いておかないと、

 

ワタシだって夫に叱られるのよ!

 

 

どうしても ピリピリしてしまう、ストレスの多い、ド○ツです。 爆!