たま~に行くスーパーで緑のアスパラガスを見つけた。
ワタシも好きだし、娘も好きなので久しぶりにアスパラガスのベーコン巻きでも作ろうと思って
アスパラガスとベーコンを購入した。
なぜ わざわざ緑のアスパラガスと書いたかというと、ドイツでは白アスパラガスが主流のため。
レジで精算してもらうと3.49ユーロと出た。
あれ? 値札は2.99やったなぁ~? と思ってレジのおばちゃんに言うが
「わたしらわからんわぁー。 インフォメーション行って。」
はいはい、よくあるパターン。
まあ せいぜい50セント (約70円ほど?) なんで、ガタガタ言うつもりはないけど、
ドイツではよくあるミスなので、気づいた時はたとえ1セントでもちゃんと払い戻しをしてもらうようになった。
それでも謝罪なんてないけどね。 爆!
が! インフォメーションに行って値段を調べてもらうと商品棚には白アスパラガスの値段の
2.99ユーロしか表示されていないことが判明。
では 緑のアスパラガスは?
「白のアスパラガスの値段しかないわ。 同僚が忘れたんやわ。 」
まあドイツに来てこのセリフ何回聞いたことやろう?
とにかく同僚がミスしたから、同僚が忘れてたから
だからワタシのせいとちゃうねんよ!
と主張される。
だからレジで表示された 3.49ユーロが正しいと言いたい。
その無責任さはとうに何百回と経験してるのに、何を思ったかワタシはかすかな謝罪の言葉を期待してしまった。
が! 逆に
「白の値段しかなかったら なんで店員に聞かへんのよ?」
と 言われてしまった。
そして 挙句の果て
「返品してくれてええよ。」 とあくまで親切に言ってくる。
ぼーっとして値段表の表示をちゃんと見てなかったワタシが悪いのであるがなんか今日はむしゃくしゃする。
ホンマは欲しかった緑のアスパラガス。
わずか70円ほどの差額なんかどうでもよかった。
でも その場の雰囲気はすでに返品へと動いていた。
「ほな 返品してください。」
と ワタシは言ってしまっていた。
帰宅してもなんかまだむしゃくしゃしてた
あー!
ベーコンいらんがな!
時 既に遅し ベーコンも返品したったらよかった! 怒!!