前回の続きです。 一応この話は去年2014年の話でございます。
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外人局の続きです。
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なんと 10年ぶりの外人局です。爆!
ワタシの管轄の外人局だけなのかもしれませんが、約15年~10年前は予約というシステムがなくて早い者勝ち?というところがあったので、皆さん早朝から待っていました。
番号札というものもなかったので、誰が誰より先か、そして 前の人がどれだけ時間がかかるのか (イコール待ち時間)わからず、廊下での待ち時間は結構 みんな ピリピリしてました。
時には誰が先に着てただの待ってただの、順番を抜かすな!などとけんか腰の会話もありました。
そして 事務所の中に入れば、そこは ガラス越し のやり取り。
なんや~ これは? と初めて見た時はびっくりしました。まるでワタシたち悪人?
非常に気分の悪い思いをしました。
しかし その後 ドイツ人の公務員の友達ができ何気にそのガラス越しの風景を話すと
「いや~同僚 (外人局勤め) が言ってたけど、 ビザが発給できない事情の人 (滞在延長が許可されない) もいたりして、そういう人にはダメだと断るが逆上して椅子や物を投げてくる場合もある、非常に危険なのでそれでこんな防犯ガラスが取り付けられたんだよ。」 と説明してくれました。
こちらとしては (当時) 外人局に対して非常に悪いイメージを持っていたのですが、それなりに理由もあったんだと知ることとなりました。
つづく・・・・