気になる | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

娘と息子は同じ学校へ行っている。

 

有難いことに娘がある程度 いろんな教科の先生を知っているので息子にいろいろとアドバイスをくれる。


 

さて、その中で 息子の英語の先生である。


 

まあ 申し訳ないけど



 

この先生 アカン!


 

よって アメンバー記事にさせてもらったのであるが、


 

私はこの一年間 不満だらけであった。


 

この間 スーパーで息子のクラスのお母さんに出会った。

 

彼女の息子さんは文系が弱いらしく

 

小学校のころからドイツ語の成績がよくないねん!という話は聞いていた。

 

そして 今回

 

「英語もアカンねん~。」 と言うから、

 

「いや あの先生にも問題あると思うでぇ~。」 と偉そうに私も言った。

 

すると そのお母さん

 

「あの先生 もうじき定年やで。」


 

「え!ラブラブ いつ?」


 

「え~っと 今年か来年か。」



 

「来年なんてアカンねん! 今年でないと!

 

で! どっちやねん?」


 

と ワタシは店内に響き渡るほどの声で言ったものだ。



 

今学年から持ってもらった英語の先生、通常であれば2年続けて受け持つことになる。

 

なので、あと一年の辛抱!とワタシは思っていたのであるが、

 

もしや今年定年? もう ワタシの気持ちはワクワクである。





 

が 肝心の息子はと言うと


 

「僕は別にあの先生とは問題ないよ~。」 と涼しいことを言いやがる。


 

それなら成績あげてよね~ と言いたいところをガマンしてる。



 

さて、 娘にも その英語の先生がいつ定年なのか探りを入れるように命令したのであるが、

 

そこは いち生徒。

 

そこいらのおばちゃんとは情報収集力が違うから当てにならない。


 

よっぽど事務局に電話して聞こうかしら?と思ったけど、

 

それは あまりにも失礼のような気がしたので諦めていたら

 

なんと そうよ! そうよ!



 

うふふふ・・・・ 学校の先生をしてる友人がいるじゃないの~~~。


 

って それだけの為に電話したわけではなかったけど、

 

話のついでに

 

「ねえねえ あの学校の あの先生ってさぁ~、そろそろ定年って聞いてるけどいつか知ってる?」 と聞いた。

 

そした なんと先生の名簿みたいなのってあるのぉ~~~? (ここにこれ以上の詳細は書けないのです。)

 

「ちょっと 待ってぇ!」 と言って、電話の向こうでなんか見てる。

 

「ふ~ん。 早期退職の年齢とも言えるし、2年延長っても可能なのよ。」 と。

 

「でもね、定年間近の先生って時間数を減らしたりすることがあるから

 

授業時間の少ない 上の学年に移るかもね!」




 

ちょっとー 朗報じゃな~い。





 

な~んてことで 一喜一憂してた とある日のワタシ。


 

でも 結局は 授業を受ける息子次第なのよね~。

 

いくらいい先生にあたっても、それはワタシにとっていい先生であって、息子にとって本当にいい先生か

 

どうかはわからない。

 

そして その反対も言える。


 

まあ こんなことをブツブツ言いながらもしっかり来年もその英語の先生が来るかもしれないしね~。

 

社会ってこんなものよね。