ドイツの雨戸事情 修理編 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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鋭いコメントがいくつかありましたが 爆



ご想像通り 10時の約束が







11時半に 来やがった。







まあ この程度で怒っていて業者に文句や嫌味をを言ったりしたら、


下手すると逆切れされることがあるので




我慢 がまん ガマン






さて、相変わらず土足のまま っていうか 安全靴履いたまま家の中へ入ってきます。


この土足問題は海外に住んでいる皆さんなら一度や二度経験されていることでしょうが、


靴を脱いでくれません。これは安全上の理由で、万が一靴を脱いで作業していて怪我などをした場合、

保険が効かないらしいのです。

まあ 一度 別の業者さんに玄関で靴を脱いでってお願いしたら


「えー! 怪我せんための安全靴やで~!


脱いで怪我したら保険効かんからアカン アカン!」



と言われたことがあります。


しかし、今回作業する場所は窓の上の位置、高い場所です。



そして ちょうどそこには備え付けのベンチっぽい椅子が鎮座してるので



それに乗るしかありません。



どうするかな?


と 興味津々で見ていたら 靴が揃えておいてあります。




靴脱いでるやん!









このロールが巻かれている部分を見ていたのですが、


まあ 状態を確認するため お兄さんは 開閉ボタンを押したのですが、




あー!

アカン アカン メタルがいがんできてるー!






と ワタシが叫んでいるにも関わらず 作業続行。





あーー 本当にメタルがぐにゃ~と曲がってしまいました。






と お兄さん




「あ~ 壊れて ね。」






って





おい 兄ちゃん

あんたが今壊したんやんか!







「壊れてた。」



っていう 過去形はアカンで。







まあ


いずれにしても 雨戸がかなり劣化していた (らしい) ので、新しいのと交換しなくてはならないと。


すぐにその場で会社に電話して注文してもらいました。



「早くて 10日後ぐらいには届くので。」





早くて 10日なんかい!





と 心の中で突っ込み


今回のように 10時約束が11時半になっては困るので、


「次回の約束は その日一番にお願いしたい!」 とお兄さんに言ったら






「一番は 8時やで。」




と勝負に出るような言い方。







起きられへんと思てんのかい!






なんか見破られてみたいで 嫌やったわ。



で、 その後 なんか ドンドンと音がするので見てみると


兄ちゃん 作業の場所 (すなわち キッチン) で 靴履いてる。





玄関で履かんか~!







って また 心の中で一人突っ込みした ワタシでした。