息子が風邪をひいた。
夫と同じで 必ず 喉からやられる。
痰みたいなのが喉にからまるような咳をする。
「痰を出しなさい。」 と言うのであるが、
出ないみたい。
ドイツの病院は風邪ぐらいではまともみ診てくれないので、
最近では軽い症状の時は自宅で寝かしている。
が! 今回のは結構ひどそう、熱はないが・・・。
いつも行く医者へ電話した。
ワタシたちの主治医でもあり、小児科医でもある。
電話に出たおばさん
「ドクターはおととい、昨日といなかったから、今日は予約がいっぱい入っていて
来て貰ってもかなり待つかもしれないわよ。」 とのこと。
おととい、昨日 不在やったんは知りません!
いつもの ドイツ 言い訳がしょっぱなしから始まりました。
で、 予約がいっぱいだから待たないとダメ?
ワタシ いつも予約してますけど、
予約あり、なし関係なくどんどん順番入れてるから
ワタシ 予約の時間にまともみ診てもらったことないですけど?
と 言いたいのを堪えて 電話切りました。
これなら 電話もせず、いきなり行ったほうがよかったのかな。
とにかく 悪い人たちではないんだけど、
ドイツのどこにでもある光景、
できないものは できない。
無理に言っても 絶対 にしてくれない。
いえ、 無理に言えば言うほど意固地になって
ますます やってくれない。
だから ドイツ人って どこでも 耐え忍ぶように
待つ
んですよね。
もう 知ってるんで 怒ってはいません。
怒ってもしょうがないしね。爆
息子よ!
日ごろから体力をつけて 風邪の引かない体になろうぜ!