HPVは ヒトパピローマウイルス(HPV)の略称です。
子宮頸がんの原因になることが多い、ウィルスです。
そして 近年こちらの予防接種が一般の医療機関で接種できるようになりました。
日本でも2009年に承認されました。
詳しいことは 子宮頸がん・予防接種で検索するとたくさん出てきます。
但し! 効果があるのは、初性交渉前の10代の少女達です。 (10代という書き方に偏見があるかしら?)
すみません、いきなりの書き方ですが、 つまり バージンの女の子達という意味です。
こちら ドイツでも 11歳ぐらいから ホームドクターで予防接種の話が出ます。
親は 娘の普段の行動を注意して観察しながら
遅くならないうちに (つまり ボーイフレンドができて そうならない前に)
この予防接種を受けさせるのです。 (賛成・反対の意見あり)
昨日 風邪を引いた娘を連れて ホームドクターのところへ行ったら、
先生が 「いつ予防接種する?」 といきなり聞いてきました。
娘にはまだ説明してなかったので、 ちょっと焦ったワタシでした
なるべく 性に関しては 明るくオープンに話をしたいと思っている ワタシ。
いちおう 娘は小学校4年生の時に 学校で 「性」 について かなり詳しく習っているので
この予防接種が
なぜ今の時期なのか
簡単に説明しました。
すると 娘
「じゃあ ママはもうダメだね。」
あ あ そうやね・・・・
ワタシは娘の普段の生活を見る限り まだ半年ほど先でもいいかなと思っております。
副作用は 接種後多少痛みがあるとのこと・・・・。
もちろん この予防接種に大反対している方々もいらっしゃいます。
(因果関係がはっきりしておりませんが、接種後死亡事故があったのです。)
これは個人の判断で決めるしかないですね。