夫婦だけの夕食 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

今夜は子供がおりませ~ん ラブラブ


何故か喜んでいるみたいに見えますよね~、そんなことありませんよ~ (絶対喜んでる?)





せっかくなので、どっかおいしいもんでも食べに行こう!となり出かけました。


このあたりは 結構グルメなレストランがいくつもあり、


隣の大きな町から お金持ちの車がいっぱい停まってるのを見かけます。




ぶらぶら散歩してたら、レストランに迷い込みました。 あんまり素敵だったので写真撮らせてもらいました、



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さも お客の顔して中に入り 写真を撮らせて  とお願いしたら、



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シェフとおぼしき方も現れて一枚。 あ~ごめんなさい、お客じゃないのよ。


でも、今度来ますね。

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と言うことで、見つけたメニューが・・・・


これ 前菜のメニューとお値段です。


さっさと 夫とその場を離れたのは当然のことあせる









で、夫がお天気もよかったこの日 夕方に散歩でもしてから レストランへ行こうとなり、


レストランの近くを散策。  当然 ワイン畑の中です。


残念ながら 見慣れてくると 感動も なく  ただ 早く散歩を終わらせたい・・・・




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が、 歩けど 歩けど 民家へたどり着かず・・・・


ずーっとワイン畑。 これも辛い。


夫も 案内してくれたものの このうるさいワタシを連れて だんだんおびえてくる様子。



そりゃぁ~そうよねぇ~



お洒落してきたのに、 こんな舗装のされてない 道 歩かされると思ってもいませんでしたよぉ~。





靴は当然 砂埃で真っ白。






まあ、いいんですけどね。







さて、 ワタシ達が行ったレストラン




お客が ワタシ達だけだったのです。







夫がしつこく 「こんなので経営が成り立つんだろうか?」 やけに心配してる。





さきほどのレストランのリベンジじゃないけど、 こちらで 前菜をいただくことに。




私は   Saumagenのカルパチョ


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ただの薄いハムに見えるでしょ? 違うのよぉ~


ザウマーゲン この地方のオリジナル料理です。 

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やっぱりどう見てもハムにしか見えないでしょ。 違うんですよ。 こちらは塩気も少なく


と~ってもおいしかったです。






夫が注文した前菜は なんと 白ウインナーの揚げ物。


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こちら メニューを見て 想像もつかなかったので 注文してみました。


中は白ウインナーのふんわり、そして外は衣でカリッと。 このコンビネーションが最高。




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甘い 辛し(ゼンフ)をつけていただきます。



それにしても 未だお客がだ~れも来ません。


ワタシ達夫婦だけ。







そして メインが こちら え? と思われました。



そう、 焼きソーセージ。


こちらは全て手作りで・・・とってもおいしいし、ワインもいいのがあるよ!と 夫の同僚から勧めてもらった


レストランなのですが、 最初は「え~ソーセージ?」 とま~ったく期待してませんでした。


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同じ画像に見えるでしょ。



ちゃいますよ。




ワタシのは チリの入った ピリ辛焼きソーセージ。



夫のは オリーブオイル、オリーブの実が入り、プロバンス風の香辛料が使われたソーセージです。



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こちらは 私のチリ入り 辛目の方です。



とにかく普段食べているソーセージとはまったく違います。


脂も少なく、 お肉の存在がはっきりしており、 香辛料がちゃんときいていて・・・・





でも だ~れもいない店内。



オーナーとおぼしき方と話す機会が・・・



なんと 普段日曜日はお休みとのこと。




たまたま 予約をしようと夫が電話をして、偶然にもご主人が出て、 



なんとなく感じるものがあって じゃあ 店開きしよか!ってことで、



ワタシ達だけのためにお店を開けてくれたのです。


普段は 予約客でいっぱいのお店らしいですあせる





そして 今夜は特別に ワインを給仕してくれたのも ご主人だし、



厨房で作ってくれたのも ご主人でした。



おもしろい前菜のエピソードや ソーセージの話を聞けてとっても楽しかったです。



二人で飲んで 食べて・・・・・



お会計は  最初のレストランの 前菜二人分ほどで済みました。