今夜は子供がおりませ~ん
何故か喜んでいるみたいに見えますよね~、そんなことありませんよ~ (絶対喜んでる?)
せっかくなので、どっかおいしいもんでも食べに行こう!となり出かけました。
このあたりは 結構グルメなレストランがいくつもあり、
隣の大きな町から お金持ちの車がいっぱい停まってるのを見かけます。
ぶらぶら散歩してたら、レストランに迷い込みました。 あんまり素敵だったので写真撮らせてもらいました、
さも お客の顔して中に入り 写真を撮らせて とお願いしたら、
シェフとおぼしき方も現れて一枚。 あ~ごめんなさい、お客じゃないのよ。
と言うことで、見つけたメニューが・・・・
これ 前菜のメニューとお値段です。
さっさと 夫とその場を離れたのは当然のこと
で、夫がお天気もよかったこの日 夕方に散歩でもしてから レストランへ行こうとなり、
レストランの近くを散策。 当然 ワイン畑の中です。
残念ながら 見慣れてくると 感動も なく ただ 早く散歩を終わらせたい・・・・
ずーっとワイン畑。 これも辛い。
夫も 案内してくれたものの このうるさいワタシを連れて だんだんおびえてくる様子。
そりゃぁ~そうよねぇ~
お洒落してきたのに、 こんな舗装のされてない 道 歩かされると思ってもいませんでしたよぉ~。
靴は当然 砂埃で真っ白。
まあ、いいんですけどね。
さて、 ワタシ達が行ったレストラン
お客が ワタシ達だけだったのです。
夫がしつこく 「こんなので経営が成り立つんだろうか?」 やけに心配してる。
さきほどのレストランのリベンジじゃないけど、 こちらで 前菜をいただくことに。
私は Saumagenのカルパチョ
ただの薄いハムに見えるでしょ? 違うのよぉ~
やっぱりどう見てもハムにしか見えないでしょ。 違うんですよ。 こちらは塩気も少なく
と~ってもおいしかったです。
夫が注文した前菜は なんと 白ウインナーの揚げ物。
こちら メニューを見て 想像もつかなかったので 注文してみました。
中は白ウインナーのふんわり、そして外は衣でカリッと。 このコンビネーションが最高。
甘い 辛し(ゼンフ)をつけていただきます。
それにしても 未だお客がだ~れも来ません。
ワタシ達夫婦だけ。
そして メインが こちら え? と思われました。
そう、 焼きソーセージ。
こちらは全て手作りで・・・とってもおいしいし、ワインもいいのがあるよ!と 夫の同僚から勧めてもらった
レストランなのですが、 最初は「え~ソーセージ?」 とま~ったく期待してませんでした。
同じ画像に見えるでしょ。
ちゃいますよ。
ワタシのは チリの入った ピリ辛焼きソーセージ。
夫のは オリーブオイル、オリーブの実が入り、プロバンス風の香辛料が使われたソーセージです。
こちらは 私のチリ入り 辛目の方です。
とにかく普段食べているソーセージとはまったく違います。
脂も少なく、 お肉の存在がはっきりしており、 香辛料がちゃんときいていて・・・・
でも だ~れもいない店内。
オーナーとおぼしき方と話す機会が・・・
なんと 普段日曜日はお休みとのこと。
たまたま 予約をしようと夫が電話をして、偶然にもご主人が出て、
なんとなく感じるものがあって じゃあ 店開きしよか!ってことで、
ワタシ達だけのためにお店を開けてくれたのです。
普段は 予約客でいっぱいのお店らしいです
そして 今夜は特別に ワインを給仕してくれたのも ご主人だし、
厨房で作ってくれたのも ご主人でした。
おもしろい前菜のエピソードや ソーセージの話を聞けてとっても楽しかったです。
二人で飲んで 食べて・・・・・
お会計は 最初のレストランの 前菜二人分ほどで済みました。