Weinwanderung | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。




きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

みなさま こんにちは



先週の週末はと~ってもお天気がよかったですね~。



っていうか、 暑かった。 


ばっちり 日焼けしました。 太い腕がますますたくましく日焼けしてあせる





さて、 ワインの産地に住むワタシ達の楽しみが




Weinwanderung   Wein= ワイン  Wanderung = ハイキング




ワインを飲みながら おいしいものを食べて 歩いて・・・・っていうのが このお祭りのテーマで、


毎年 いくつかの場所で開催されております。



約7kmの道のりで 各所に 飲み物や 食べ物が販売されるスタンドがあり、 それを飲みながら、 食べながら


ハイキングする人もいれば、 じっくり景色を楽しみながら 座って食べてお友だちとおしゃべりして・・・・。


今回は 21もの テントがありました。





訂正



bitte君 君の指摘により発覚いたしました。


7m のハイキングって 家の中でもできますがなぁ~


はい、正しくは 7km ですね。


bitte君 ダンケ。





きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

ワタシ達は早めにと言っても、11時前には到着してたんですが、まだ こちらのテントは人がまばら。。。




と言うのは、なんとワタシ達 スタートの逆地点からスタート





相変わらずの 天邪鬼ぶりでございますわ~ 

                                       (結局 これが良かったのですがね)






こちらには 3つのテントが点在しており、その一つがケーキコーナー


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


昼前にちょっと早い? と思ったのですが、 続々と作りたてのケーキが運ばれてくるのを見ると


もう 我慢できません。 早速 いくつかのケーキを買って食べました。


1個 1,50ユーロから 2ユーロの お手頃のケーキです。

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


ドイツ在住の皆さまなら 見慣れた光景ですよね。


幼稚園、学校のバザーや 何かクラブのお祭りなどでは 必ず手作りケーキが販売されますよね。 


しかもとても安価で販売されるのです。こちらも 約20種類以上のケーキが用意されており、どれにしようか


迷うほど音譜


手作りと言っても、普段 ご家庭で作られているご自慢のケーキなので、とってもおいしいのばかり!





画像はないのですが、早速 さくらんぼのゼクトで乾杯。 (これがめちゃウマ)


そう、この日は私の友達でもあり、子供達同士も友だちでもある ドイツ人の友人も子供達と参加。


生憎 ご主人は病気で参加できなかったのですが、私も彼女もゼクト(スパークリングワイン)が大好きなので、


いきなり最初からゼクトで乾杯です!




そして ブラブラ歩くと 次のテントへ到着音譜



きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


こちらはまだ時間が早くて準備中だったので、写真だけを撮り、次へ行きました。

が、景色をご覧いただけますでしょうか?


ワイン畑の中をこうやっていくつものテントが準備されているんです。





そして テントばかりではありません。 こうやってワインの醸造元も開放され、


この日だけのとってもおいしいご馳走がワインと共に用意されてます。

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と



こちらで注文したのはタパス風セット  10ユーロ

こちらのバゲットがとってもおいしくて、思わず夫に「どこのか聞いてきて~」とお願いしたほど。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


空腹だった娘の胃袋にほとんどものが行ってしまいましたが、一つを注文して皆でちょこちょとつまんで、


また次へ行っておいしいものを見つけるのもこのお祭りの楽しみです。


こちらで飲んだのは 夫が赤ワイン (Regentだったかな?)


そして友人が ロゼのゼクト。 味見させてもらいましたが、キリッと冷えていてそれはそれは


おいしいぜクトでした。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と








この白いポリタンクに入っているのは新ワイン。


今はちょうど新ワインの季節でもあるので、こうやって新ワインを飲むこともできます。


新ワインは赤と白両方あり、味も甘いものからちょっと辛口まであります。

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と





きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と



こちらでは 友人と夫が赤の新ワインを飲み、私はリースリングのゼクトを・・・。

こちらはかなり辛めでした。

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と





そうして、飲んだ後は また次の目的地へ歩いていきます。
きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と




そして 気になるのが       自然     ですよね。





それは全くの心配無用 ポイント ポイントにちゃ~んと用意されているのですよ。


しかも 無料で。




きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


無料なので、もちろん ぼっちゃん式。 お水も出ないので 手も洗えません。


こういうときは必ずウエットティッシューがあれば便利ですよね。




きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と



きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


次の地点では 白ワインを。


これ 名前忘れたのですが、普段飲んだことがない種類だったので、試してみました。

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


フルーティーなのですが、非常に個性があり、う~ん なかなか難しいお嬢さんタイプでした。





こちらではステーキを焼いており、ドイツのパンにはさんで食べるものです。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


ちょっとカメラを向けたらちゃんとこちらを向いてくれてお兄さん。


撮影後にお礼を言ったら、嬉しそうにしてくれました。 勝手にブログに載せちゃってよかったかな?


お兄さんの服をみてもわかるように、ワインの醸造元の方はワインを売り、


こうやってケータリングやレストランを経営されている方々が食を販売してるんです。





ワインや食事の販売以外は普通は ほとんどみかけないのですが、この場所では唯一香辛料などを


販売している屋台?を見つけました。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


その横で ワインの醸造元の子供か、もしくはお隣の香辛料を売ってるところのお子さんなのか


自分達でつんできた、栗や果物、もしくはいらなくなったもの?を売ってるスタンドもありました。

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と






その向かい側ではこれま珍しく子供達の乗り物もありました。


自分達でギーコギーコ漕ぐのりものですが、これ案外高くまで上がり怖そう。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


夫がワタシに 「乗ってみる?」 と聞いてくれたのですが (もちろん酔った上で)



「いえ、 ワタシが乗ったら 多分 あの鉄の棒は いとも簡単に折れるだろうから やめておくわ。」



と、丁寧にお断りをしておきました。





そして フラフラと ほろ酔い気分で歩いておりましたら、なんと栗の木が。


これは だまって見過ごすわけにはいきません。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


わりと大きめの栗が収穫。  家に持って帰ってゆでて食べましたよ~。





そして だんだんとコースの終わりに近づいております。


きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と


こちらは あっさりと シャルドネーを。  0,1lで3ユーロ50セント


今回 一番高価なワインです。  0,1l もしくは 0,25lのグラスワインを買えるのですが、


どこのスタンドでもきっちり0n1lなんてみみっちいことはしません、いつもいっぱい入れてくれます。


値段は まちましで 2ユーロぐらいから 高くて 4ユーロぐらい (実際には4ユーロのワインは見てないな~)



この後も 飲みましたが、 かなりご機嫌だったので、画像なし。


夫も会社の同僚に何度か遭遇し、 ワタシと友人も 共通の ママ友?に遭遇。



後から夫と 食べて、飲んで・・・・いくらぐらい使ったかな?とおおよその計算をしてみましたが、


多分 50ユーロは (家族4人で) 使ってないんじゃないかな?とのこと。




地元出身の友人にとっては 初のweinwanderung すごく気に入ってくれたみたいで、


来年からぜひ一緒に行こう!となりました。



長い記事 お付き合いありがとうございました。