今日も大雪
犬ならぬ 息子は大喜び。
ワタシは自宅で お茶を飲みながら
優雅にしております。
随分前に書いた記事が出てまいりました。
もしよかったら お読みください。
プロヴァンスの旅で一番の思い出はやはりマルシェでした。
その中でも 偶然 骨董市も開催されていたマルシェは本当に興味深かったです。
いろんなガラクタが 骨董として とてつもない値段がつけられているのを見ると
骨董にだけは凝らないようにしなくちゃ・・・と思ってしまいます。
さて そんな骨董市に アンティークの銀のカトラリーもありました。
なんか いい感じで ちょっと気に入ったのですが、
お値段が高い!
それに・・・・・
「なんだか どっかで見たことが・・・・」
夫の実家を処分した際
いくつものダンボール箱が我が家に運ばれてきました。
でも ちょっとその前に老人ホームへ引越しをした叔母が
知り合いや親戚に 夫の両親が残して行った物を
「好きな物を持って行って頂戴
」 となったらしく

ワタシ達が整理しに行った時にはすでに
ほとんど ガラクタばかりでした。
(いいんです、これについては)
夫が
「○○○○の食器はどこ?」
だの
「○○○○の置物は?」
と、言われても ワタシ知りません

後日から 義両親の知人から
「あんな高価なものもらっちゃって~」
とか、
親戚の家の玄関に見覚えのある置物が飾ってあるのを見つけたり・・・・。
てなこともありましたが、
なにげに夫が実家から持って帰ってきた物を整理してたら
ありました。
錆びた銀のカトラリー
なんで こんなにたくさん? と思うほど。
ひとまず 6本ずつ 綺麗にしてみました。
大き目のお鍋にお水を入れて、
アルミホイルを底に敷き、 塩、 お酢を入れて沸騰させます。
沸騰したお湯の中に カトラリーを入れて
しばらくすると
はい この通り

夫の両親の持ち物だったので
夫に
「銀のカトラリーって使ったことある?」 と聞くと、
ごく普通に
「うん」
って答えるので
「えー! いつぅーーー?」
(少なくともワタシが嫁入りしてからは見たことがありませんぜー。
気づかないうちに 嫁VS姑だったのかしら? な~んちゃって)
と、こちらがびっくりです。
てっきり
「いいんや 使ったことなんかない。」 って言うと思ったのに。
特別な日にだけ使ったらしいのですが
わが子達は未だに銀のフォークでお食事なんて知りませんわ。
(まあ違いがわかる訳でもないし・・・)
ところで 夫に
「うふふふ・・・ 今日 磨いてん。」
と、言ったら
「えー! アルミホイル敷いて、塩を入れるとすぐに取れるの知らない?」
って、ワタシの説明が悪かったので、
今日一日かけて 布でゴシゴシと拭いてたと思ったらしいです。 (お気の毒さま)