みなさん こんにちは
今日はワールドカップ ドイツ戦がありますね。
試合が始まる30分ぐらい前から 町はゴーストタウン化となるでしょう。
そう、中継を見るため みんな外にいないのです。
車の数もぐ~んと減りますよ。
4年前のワールドカップでもそうでした。
意外な時間に会社帰りの車で高速出口が渋滞になり
不審
に思っていたら、そうドイツ戦が始まるから。

「おいおい 職場はどうなってんねん」
車中突っ込んでおりましたが、皆さんいそいそと自宅へ帰られたのでしょう。
そう Holunder (ホルンダー) の花です。
日本語で 接骨木(ニワトコ) というのです。
(もちろん知りませんでした。)
この花の部分を取って ジャムにしました。
夏の終わり頃には黒い実がなります。
夫の従兄の奥さんから何度も
ホルンダーのスープはそれはそれはおいしいわよ。
と、聞かされてましたが、なんだか手間がかかるような気がして
「ふ~ん そうなんだ」 ぐらいに思ってました。
ジョギング仲間のシーグリッドが
「ホルンダーの花のジャム(ジェレ)は おいしいわよ。」
と、言われ その簡単そうな手順から 俄然興味を持ち
ネットで調べてみると あるわ あるわ。
たくさん レシピがあります。
シーグリッドが話してたレシピに一番近いレシピで作ってみました。
って言うか 一番簡単で手間が掛からないものだったのです。
と その前に ドイツにはとても便利な ジャム用のお砂糖が売られているのです。
ペクチン入りのお砂糖です。
(ジャムを作るための専用のお砂糖です)
パッケージの下の方に 3plus1
とありますね、これは 果物3に対してこの500gのお砂糖一袋 という意味です。
すなわち 2plus1であれば
果物1kg お砂糖500g の割合でOKなのです。
あとは簡単 お鍋で煮るだけ。
お好みでレモン汁を加えたり、灰汁を取って ハイ出来上がりです。
お砂糖が多いのはちょっと・・・という方たくさんいらっしゃると思うのですが、
そのためこのお砂糖の量を加減したりすると
固まりにくくなるかもしれません。
下手すると しゃぶしゃぶのままかもしれません。
はい、経験者です。

その後は 分量通り作っておりますが、
それほど 甘みが強くないように思われます。
そしてホルンダーの花をきれいに洗って 水気を取ったあとは
大き目の入れ物に入れて りんごジュースを投入します。
そして 待つこと 24時間 (2~3日というのもありました。)
ホルンダーの香りがいっぱい入った このジュースを
綺麗に漉して お鍋にお砂糖も入れて一緒に煮ていきます。
後ろにちょこっと見えるのはお友達用にラッピングして シールを貼ったジャムたちです。
ところで、 ポッポさん経由 ブログお友達の
アイリスさん が嬉しいことに 「どうやって作るのですか?」 と
ルバーブのジャムを作ってご紹介した時に問い合わせてくださいました。
超嬉しかった
のですが、

アイリスさん 実は 旬の果物とこのお砂糖のお陰なのです。
そして ちょっぴりの ワタシの愛
ではないだろうかと思います。

ぜひ お試しくださいませ
