宮尾登美子著 「蔵」
新潟の旧家、蔵元にうまれた主人公 烈（レツ）
やがて目の病を患い失明していくなか
過酷な運命を背負って
女性ながら蔵元を継ごうと決意する 烈の一生の物語。
みなさん こんにちは
はっきりいって 寝不足 です。
たまたま 昨夜は アメーバがメンテナンスに入ったということで
早めにベッドへ行ったのですが、
そこでふとページをめくったのが最後
引き込まれるようにして
そして むさぼるようにして
なんと 明け方４時まで 眠気も忘れて
読んでしまいました。
もちろん 傍らで寝ている夫にはいい迷惑です。
途中何度も
「デンキヲ ケシテ クダサイ。」
と、懇願されたにも関わらず
無視してしまいました。
とうとう 別室へ行ったものの
眠ることができず
明け方 寝室に舞い戻ってきました。
はい、その頃は ワタシも 明かりを消して寝ておりました。
やっぱり 夫
朝、 あまり元気がありません。
可哀想なことをしてしまいました。