前回 ⑤の記事で書いた レストラン 後日談があります。
夫が戻ってきて、
「ねえ 僕達が行ったレストラン覚えてる?」
「うん」
「あそこね、同僚が教えてくれたレストランでもなければ、
僕が行きたかったレストランでもなかったんだよ あはははh・・・・」
って あーたね。
散々 この ワタクシ を歩かせておいて そのセリフはないやろぉー
と、思わず 足蹴りしようかと思いましたが、止めました。
なぜって?
一応 愛してるので。はい。
さて、
ポルトの街を歩いておりますと やたら目に付いたのが 甘いお菓子を売る店。
立ち飲みですが、店内では コーヒー (多分エスプレッソ) が飲めるみたいで
地元の方 皆さん 店内で甘い菓子パンを買って コーヒーと一緒に
たべていらっしゃいます。
もちろん ワタシも ご一緒させていただきたかったのですが、
夫の
まだ 食べるの?的 強い視線
これに ワタシ 非常に弱くて・・・・。
はい、第1日目は我慢しておりましたが、
2日目はとうとう我慢しきれず 大爆発!
「もう太ってもええ! (すでにそうじゃないか?)
死んでもエエ! 食べたいもん 食べて死にたい!」
ということで、 食べました (単純)
でも どこでもいいって訳には行きません。
そして ワタシ こういうのに関して 動物的カン がすごいのです。
路面電車に乗ってるのに、すでに店を物色し、
早速見つけました。
はい、さっさと 電車から降りて 家族も道連れです。
陳列されている物を写真に撮るよう夫に命じたのですが、
「ダメ、 ガラスが邪魔して・・・・」
と、全く弱気 (やる気なし)。
奥のがマフィン 手間のはケーキっぽいものです。
どちらも ぐぅ~
そして 安い。
そうそう それで 思い出したのですが、 もう一つしたいことがあったのです。
それは 有名な老舗の菓子屋さんへいくことでした。
コンフェイタリーア・ド・ブリャォン
創立1896年の 歴史あるお菓子屋さん。
こちらも 奥ではコーヒーなどが飲めるようになっており、
店内非常に混雑しております。
実はこのお店でもいろいろ買ったのですが、ごめんなさい、画像なしなのです。
ただ 一つ なんとドイツにまで持って帰った物があります。
それは・・・・
これ
カステラです。
こういうこともあろうかと 壊れやすいものなどを入れれるように空のタッパーを持参しておりました。 ナイス (自画自賛?)
もちろん 日本のきめ細かいカステラに比べると 多少荒さはありますが、
それでもほどよい甘さで非常においしいです。
これ数日経ってるのですが、まだふわふわと とてもやわらかでした。
おいしかったです。 ごちそうさま
このあと マルクトへ向かいました。
最初 場所がはっきりせず 夫が観光客らしいご夫婦に道を聞こうとしました。
「英語話せますか?」
相手の方 ちょっと 度肝抜かれたみたいです。
それもそのはず、お話してると 発音から イギリス人の方です。
「いや~ 焦ったよ」
はい、ワタシも焦りました。
そのご夫婦もマルクトへ行かれたみたいで、
「そう見るものもなく 期待はずれだったよ。」 と、ご主人。
「・・・・・・ ( ̄ー ̄;」
とにかく 行ってみようということで 行ってみました。
それは 次回に。