第一日目は晴天で お日さまサンサン
なので ボートツアーと 海岸沿いにぐるっと
きんぎょっぴ家オリジナルバスツアーをしました。
秋のロンドン旅行をお読みの方はご存知かと思いますが、
バスツアーと言っても観光バスに乗るのではなく、
普通の市内を走るバスってことです。
そう、我が家には 一人 冒険家 がおりますので、 (夫のことです)
彼と一緒の時は 小さい ですが いつも冒険に付き合わされております
行き先?そんなの関係ないのです、適当に行きたい方向のバスに乗り、
景色を楽しんで、気に入った場所があれば(当然過ぎてからなので、反対側のバスに乗り換えて) 降りる。 そんなことを繰り返してました。
でも結局はそうすることで街を把握することができ、次の行きたい先を決めることができて、
やっぱり冒険家の妻?です、ワタシも大いに市内バス楽しんでました。
さて、ポルトに到着してすぐに
空港で市内3日間 パス・地下鉄乗り放題券を買いました。
これは4歳以上は大人と同じ料金が掛かり、3日間一人11ユーロです。
そう、4人家族の我が家は 3日間で44ユーロ。
子供が大人と同じ料金? というところに最初ひっかかっていたのですが、(なにか?)
これを買って 大正解(=⌒▽⌒=)、
ほとんどポルトの街をカバーしてるので、
どこへ行くのもお手軽に移動することができました。
ちなみに 1日券も発行されており、1日券は5ユーロです。 (2010年2月の時)
街の反対側からの景色です。
右端に見えるのが ドン・ルイス1世橋です。
小高い丘に密集して建物が建てられています。
やっぱ 魔女の宅急便を 彷彿させるんだけどな・・・・・ (しつこい?)
さて、ケーブルの線路のようなものが真ん中に見えますが、
そうこれ本当にケーブルなんです。
確かに階段や坂を登れば上へ行くことができるのですが、
これ結構重労働です。 でも 2ユーロぐらいお金が掛かるので
皆さん利用されてるのかな?
ワタシ達? そのそばへ行かなかったので、利用しておりません。
ちょっと 見難いのですが、多分(たぶん・・・) クリックしていただけると
大きい画面で見られるかもしれません。
これも 街の反対側(川向こう)からの景色です。
再び ドウロ川の反対側に戻り、街中へ入っていくと市庁舎がありました。
今では使われていないのでしょうか? 活気もなく 監視員さんが数人建物の中に
いるだけです。
非常に見難いのですが、これが市庁舎の中の中央に位置する階段。
上には行けないように、ロープがはってあるのですが、ワタシが写真を撮ろうとしたら親切にも監視員さんがロープをどけてくれたのです。
でも この監視員さんワタシ達の動き逐一見張ってたので、
ちょっと 怖かったです。
そして 今回ポルトを訪れるにあたって、ぜひ見てみたかったのが
アズレージョです。
そう、この青い壁画がアズレージョなのですが 意味はこちら→★
ポルトの街には結構いたるところにあり、
有名なのはサン・ベント駅 (鉄道の駅)のアズレージョです。
なんと ワタシ きんぎょっぴも画像にはいっており、
アズレージョの美しさをぼかしてしまいそうなので (どういう意味?)
残念ながらお見せすることができません。
どうしても見たい方は 行ってみてください。 (タカビー?)
そして、このポルト 何が有名かというと、
ポルトーワインの醸造所が、ドウロ川の対岸にたくさんあるのです。
その中でも一番有名なのはここではないでしょうか?
どこの醸造所も有料でツアー・試飲をしております。
値段はマチマチですが、ワイン産地に住んでる我が一家、
夫が怒り狂ったように
「なんで有料やねん!」 と文句言ってました。
ツアーは英語なのですが、
娘・息子も連れておりますので、一応日本語に訳してやらなければなりません
にわか 戸田奈津子化 したワタシ 忙しかったです。
ところどころ間違って訳しており、少し英語の意味がわかる娘に
「ちゃうでぇー」 と言われる始末
そして 最後に待っておりました 試飲の時間でございます。
白と赤のポルートワインをいただきました。
ただ、ポルトーワインの特徴は 甘い のです。
デザートとしては最高でしょうが (実際そうなのですが)
甘い・・・。
ワタシのお隣のご主人はほとんど飲まず 残されました。
思わず グラスに残ったワイン
「飲んでしまおうかしら?」 と考えたワタシでした。
なんとかここまでご紹介できましたが、
やっぱり ワタシには 旅行記 難しい。
さっさと記事にしないと実はもう数週間で次の旅行が待っております。
次は これまた 文化遺産となっている 本屋さん
そして、 ポルト産の石鹸
そして、やっぱり ポルトガル 食 をご紹介 できたら・・・ と思っております。