2月の謝肉祭の頃にドイツを離れ、
ポルトガルのポルトという街へ行って来ました。
その頃 ドイツはと~っても寒い日々が続いており、
ポルトガルには一体何を着てていけばいいのだろうか?
と悩んでおりました。
出発前に何度も天気予報をネットで確認して
気温も確認しておきました。
ドイツはマイナス5~6度の頃、
ポルトでは10度前後
さて、ポルトに到着した第一日目は
驚くことに太陽 が出ているではありませんか。
久しぶりに見る 青空です。
ホテルにチェックイン後
すぐに旧市街地へ
ユネスコの世界遺産にも登録されている
古い町並み。
たとえ 「魔女の宅急便」の舞台でなくとも
ほれぼれするような 歴史ある町並みです。
ドウロ川に面したあたりを散歩してると
いくつかボートツアーが出てます。
翌日の天気がこんなに青空が出て、
暖かいかどうかなんて誰にもわからないので、
早速夫とボートに乗ることにしました。
寒がり屋の私も 外に出て美しい町並みを堪能しました。
約50分のツアーで ドウロ川の上流へ行き、
まずは有名な橋 ドン・ルイス1世橋
道路・鉄道併用橋であるため、
歩行者道路と鉄道が隣り合わせです。
これはちょうど電車(地下鉄・路面電車)に乗ってる時に撮った写真です。
先ほど船から見た建物が軒を連ねて建てられています。
そして この橋は2段になっており、
下段では 車・歩行者道路となってます。
その後 船で また下流へ行き
河口まで行きます。
そうそこは 北大西洋。
「ポルトガルの人はこの海からはるばる遠いジパングまで来たのね~」
と一人感慨にふけっておりました。
残念ながら お天気がよかったのは初日のこの日だけだったので、
この日にボートツアーをしたのは結果的にラッキーだったと思います。