冷たい犬 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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きんぎょっぴ ドイツ生活


これなんだかわかります。アップ


話の成り行きがイマイチ わからないのですが、


娘のクラスのクリスマスパーティー前に、


夫と娘が パーティーに何を持っていくか


話をしてました。


どこで どうなったのか


娘が


「それがいい!ラブラブ


と、おお張り切りです。


「よっしゃぁーラブラブ


と、夫も 娘の喜ぶ姿を見て オオ張り切りです。


いやな予感がしたのは


ワタシだけでしたが・・・・。



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これは 市販のビスケット(クッキー?) に


チョコレートを重ね塗りしていったもの。


日本でも おおむかし 流行りませんでした?


森永のビスケット マリーを使って (現在もレシピあり →


とある歌番組で、


徹子さんが としちゃんのために作ったケーキ (誰のことかわかる方はすごい!)


おぼえていらっしゃる方はいますでしょうか?


ワタシは 確かまだ生まれておらず・・・・ (ほな なんで知ってるんや?と)


とにかく


夫がこのケーキを作り始めたときは


懐かしく感じました。


もちろん ワタシもあの放映を見た後


すぐに自分で作ったような記憶があります。


さて、さて
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夫が材料を書き出したメモをもとに


買いに走らされたのは もちろん


ワタシ。


チョコ 600g


植物性脂肪 150g


クッキー 250g


生クリーム 200cc



夜遅く 帰ってきた夫に


「ねえぇ~ 今日作ってよぉ~ラブラブ」 


と 甘い声を出しておねだりしてる 娘。


まあ、男っつうもんは 簡単なものですな、


「あぁー いいよぉー」


ですって。


誰が手伝うねん、 誰が片付けるねん・・・・・。


えぇ?



まあ、彼が勝手に作るだろう (作るっていう範疇に入ってないシロモノですがね)


と、ワタシはさっさと シャワーに入ったら、


彼の叫び声が、


「あぁぁぁぁーーーーーーー」


チョコを溶かそうと思って、 レンジに入れたら


おもいっきり 焦げた・・・・。


「あー使い物にならない」


「あー どうしよぉー」


「もう だめだぁー」


三文オペラのような セリフばっかり


出てくる 出てくる。


「新しいの 買いに行ったらいいやん」


と、冷たく 反応する ワタシ。


運のいいことに 10時までやってる 店があるので、


至急 買いに走って


再び 開始。


まだ レンジ 使おうとするので


「ちょっとぉー」


「もう店閉まるでぇー」


「なんで 同じことすんのん?」



結局 チョコレートを 細かく刻んで


湯煎で溶かして


クッキーを型の中に上手く入るように 切って


ほとんど ワタシが させていただきました。



挙句の果て 出来上がりが型から出せないと

また一騒ぎ


「チョコレートやねんから、 外側 温めたら ええがな!」


「あ! 賢い!ラブラブ


って、アンタ 商売なんやねん? (全然関係ないけど)


と突っ込みたくなるような会話です。


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で、 出来上がった シロモノを 娘に見せて


「さあ、 後は ママが切って 飾ってくれるからね」



って、 結局は ワタシかい!




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はい、ワタシが切って、盛り付けをさせてもらいました。


レシピは 他にもたまごを入れたりするのもあったり、


日本同様生クリームを使うのもあるみたいです。


そう


これが


Kaltehund   (冷たい犬)


という 名称の ケーキです。



ワタシからすれば


これは ただの チョコレートクッキー大型版


って言ったところでしょうか。


全然大したことありませんでした。


皆さんも 一度お試しあれ! (????)