時々 見る 夢 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

時々同じ夢を見ます。


それは以前住んでいた家です。


その家のベランダからいつも外を眺めるのが好きなワタシでした。


まーっすぐ見ると海が見えます。


右の遠くの方を見ると 海のほうには工場が


              山側には 家とか高い建物とか・・・


そして、


左の遠くの方を見ると お天気のいい日には 


大阪湾 (ごめんなさい正確な名前がわかりません) が見えました。


そして、海のほうに高層団地が何本も鉛筆のように建ってました。


180度視界があって、どれも ひとづつ ちがっていて・・・・


でも と~っても上の方に住んでいたので、


学校から家まではすっご~い坂道でした。


まさしく、行きはよいよい、帰りは・・・・なんとかです。


そして、夜になると すべての景色が色々な色で輝き、


                     まるで 宝石箱の中のように変わるのです。



大晦日は除夜の鐘の代わりに 港で停泊してる、船の汽笛が鳴ります。


今でも覚えています その音を。


近くに女子中、高がありました。 


そこの生徒さんも 遠い 駅から 毎日 歩いて 通学してました。


ワタシは家の裏にあるような その学校に通うのは 近すぎて 


面白みがないと思い、


バスと電車の通学が出来る ところへ通いました。


すでに中一で 毎日、三宮・元町を 風紀の先生に見つからないように 


ブラブラするのが 大好きでした。



当時 ワタシの母は時間に余裕があったのでしょう、


手の込んだ料理を作り、


よく手作りのお菓子を作ってくれました。


手作りのキャラメルの味 今でも忘れてません。


そして、彼女の フロランタン 音譜


世界一 おいしいです。


いつも 作って欲しい ナンバーワンの お菓子でした。


レシピ見ると そう 難しくないみたいですね。


でも 子供心に うちのお母さん すごい もの 作るなーと感心してました。



なので、未だかつて 怖くて 自分で 作ってみようと 思いません。




今夜は ワインを 飲んでたら ふと 子供時代を 思い出し、


胸が熱くなり、 ちょっと 思い出してみました。



子供の頃っていいよね。