龍をつなぐ③ 奈良・橿原と明日香村 | 小笠原まさやオフィシャルブログ「ヒーリングと占い・金魚堂」Powered by Ameba

龍をつなぐ③ 奈良・橿原と明日香村

こんばんは、金魚堂の高橋です。
このシリーズ、3回で終わろうと思ってたんですが目が開けられなくなり
「私何かやり忘れてる」「きみは奈良に忘れ物をしてきてる」というところで
小笠原と意見が一致したのでまた奈良に行ってきました(¯ω¯٥)

両目が開けられないので、小笠原の肩に手を置いて眼科に行ったんですが
やっと開く左目で「現実にかけられた幻想のベール」が見えたんですよ...
自分の目で量子のベールが見えてるって気づいたときは心底驚きました。
これを剥ぎ取ってクリアに見えるようにならなきゃいけないんだな、って。

明日からは10日ほどシャスタに行ってきます。
Avatar of the Earth Gatheringというトレイシーのイベントなんですが、自分の
アバターの衣装を持っていくということで、私は天照大御神と古墳時代の女性、
スターウォーズのレイア姫のコスチュームを用意しました。

3日間は毎日世界のアセンション・リーダーやヒーラー、ミュージシャンたちの
プログラムが満載、その前にはトレイシーのトレーニングコースに出席という
内容で、がっつり何かを得てくるぞという気持ちでいっぱいです。

山の方でのグランピングになったのでどうなるかわかりませんが、できれば
またセミナーでお渡しできるようなものを買ってきたいと思っています( ´◡` )

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博多から京都に戻って一泊、小笠原と銀月堂さまにご挨拶に行ったりなどで、
奈良に入ったのはもう16時を回った頃でした。
ちなみにこの日の朝も右目が痛くて、京都で眼科に行っています。
(右目を取り戻さなきゃいけないってホルスだよな...と思ってました)

とんでもなく疲れていたので、明日はどこに行けばいいのか探そうと思って
地図アプリを開いたら、見つけてしまいました...

「蛇つなぎ石」

うわここだ、と思って検索をかけてみると、天香具山にあること、香具山は別名を
竜王山というということがわかり、もう今行ってしまえ!ということでタクシーに。
博多に続き、運転手さんの知らない場所ということで、ナビを見ながらなんとか
最初は私有地に入り込んでしまったりしつつも「月の誕生石」の看板に到着。
またしても竹薮を掻き分けて、蚊の大群に纏わりつかれながら進みます。

私は子供の頃から平安時代までの歴史と古文書、和歌などに興味があって
それ以降になるととたんにやる気を失う生徒だったんですが、タクシーから
見る香具山が小さい頃から頭に浮かんでくる映像そのままで、自分はここに
京があった時代にここにいた人間なんだということをまた思い出していました。

古代エジプトと古代日本の歴史はどこかでリンクしている。

そう確信しながら、蛇つなぎ石の前で連れてきた龍を降ろし、私はこの一週間
何のためにこんなに動かされているのかを問いかけました。

本物の、古代日本の龍を復活させること。
ともすれば「悪」として描かれてきたかもしれないものも含めて、真実を見ること。

   

蛇つなぎ石でしなければならないことを終えて、やっぱり神武と呼ばれた存在の
場へ行かなければならないと思いましたし、今の自分の家系ということも考えると
次の日に行くところは橿原神宮、神武天皇陵、石舞台古墳、これはデンデラとの
共通点を見ておきたかったという理由でキトラ古墳。

次の週に奈良に行ったときにタクシーの運転手さんに教えてもらったんですが、
キトラ=亀と虎 なんだそうですね。
小笠原は東洋占術の人なので、朱雀・玄武・白虎・青龍の壁画の写真を見て
「全部に龍が混ざってるみたいに見える」と言っていました。

ホテルから見た香具山の方向。
フラッシュをつけたわけでもないのに、青空がなぜかこんな色に。
うわ、ホルスの右目だ...と思いました。



長くなったので石舞台やキトラについては次回に...