園芸療法便り
就労移行支援事業所での私と今
以前私は就労移行支援事業所を2社入校している。
就労移行支援事業所とは障がい者の人たちが仕事につくまでを援助する事業所の事です。
初めて就労移行支援事業所に入って先ずは起きて通う事に慣れるようにした。

次にパソコンやプレゼントテーションの模擬実技や面接の練習。
職場見学会に行ったりもした。
就労移行支援で何を目指したか?
障がい者としての配慮をもらいながら働くことそれが私の目標だった。
野心があるわけでも欲があるわけでもなく配慮をもらって働らけたら満足だった。
2年目にして障がい者雇用で大手牛丼屋チェーン店の清掃スタッフとして障がい者雇用入社した。
給料は勿論最低賃金だった。
昼間の時間働いてメインの店舗スタッフは、20〜30代の若いパートスタッフと店長だった。
身体の芯から疲れたが人間関係は、良好で適応障がいがある私には助かった。
しかし、メインスタッフが実質いなくなると1人になった私は助っ人が絶えず代わる代わる来る環境でメンタルを崩きはじめて休職することになる。
仕事しか生きていくステージがなかった訳では無かったが長い時間いる居場所での出来事は、私にはきつかった。
その頃、私は1人暮らしの部屋でベッドで暗く壁ばかり見つめていた。
明るい太陽も緑の草の匂いも水のせせらぎさえ耳に入らなかった。

1年の休職期間
それでも休職1年間ずっと壁だけをみていたのではなく窓に近づけるようになり川辺を散歩し始めベンチに座り長い時間を過ごした。

太陽の光と緑の香りと花が私をゆっくりではあるが回復へといざなっていた。
近くのスーパーの園芸店で鉢植えを買って花を見つめることで心が和んだ。
しかし、回復にはまだ数年かかった。
自然と園芸との癒しの関係
しかし、自然は精神的に病んでいた私にはとても優しかった。
自然と園芸との癒しの関係は、この時から今なお続いている。

癒しのプログラムが身近にあれば試してみて継続してみてほしい。
回復を実感したら園芸は貴方にとっての良いリハビリになって行くはず。