バルセロナのクリスマス
染野屋グループ代表の8さんです。
12月もヨーロッパから
ここバルセロナもカトリックという事で、12月になると町中イルミネーションだらけになります。
クリスマスシーズンから年末にかけて、道路を封鎖してコンサート会場になったり、大騒ぎ。
ここバルセロナのあるカタルーニャ州では、26日も祝日だけに今年は23日が土曜なので23-26までのゴールデンクリスマス。
欧米に滞在する事は多いのですが、クリスマスシーズンを過ごすのは初めてで、やはりクリスチャン国家のクリスマスホリディはすごかった!
戦友の訪問
そんな繁忙期に、ヨーロッパ大豆協会の理事長でもある戦友のマティアスがバルセロナまで会いに来てくれました!
6月のウィーンで行われた世界大豆研究会議ではゲストに呼んで頂き大変貴重な経験をさせてもらいました。
これからヨーロッパでの豆富・大豆加工食品を普及される上での重要なキーマンです。
彼は以前は牛乳会社の社長で、地球の環境負荷の観点から豆乳製造を開始し、豆乳の売上高が牛乳のそれを超すまで成長させ、その後「ヨーロッパに大豆加工食品が普及するためには、大豆そのものを欧州で生産供給出来る体制を確立するしかない!」と感じ、豆乳製造会社を売却し大豆生産に着手します。最初はオーストリア大豆協会、その後ドナウ川流域の国家が参加し拡大した事からドナウ大豆協会へ拡大。その後ヨーロッパ全域に大豆生産を拡大させヨーロッパ大豆協会まで成長させています。
そんな彼からの今回の提案が、
「Atsutoの染野屋とも一緒にヨーロッパ豆富協会を設立させ、ヨーロッパの豆富普及のための業界団体を設立し活動を開始したい!」との事。私もこの一年欧州に住みこの仕事を進めている上で業界団体がまだ不在であった事からその必要性を大きく感じていて、またマティアスの様な影響力のある人物がリーダーを張ってくれるとの事であれば、これは願ったり叶ったりの提案。もちろん快諾して来年春ウィーンで立ち上げの為の会合を初期メンバーで行う流れとなりました。
ヨーロッパの豆富文化普及に拍車をかけていきたいと思います。
世界遺産サグラダファミリア
そしてバルセロナと言えばサグラダファミリア!
今回から移住開始の営業スタッフのKENGOと初のライトアップのSFを見ましたが、その存在感はすごかった!
1882年から着工し今年で141年を超える建設年数を重ねるSF。
小さいころこの話を聞いた時その壮絶なプロジェクトに驚愕しました。
そしてその完成は何と2-3年後というからワシがBarcelonaに住んでいるうちに完成を迎えそうです!
家から徒歩10分のこの世界遺産の世紀の完成が待ち遠しいです。
完成時にはSOMENOYAも欧州で成功している事を目標に突き進んでいきます!
それではまた!
¡hasta pronto!
VIII