現在 アイバニーズと呼んでいる方には ちょっと古臭く見えるかも知れないこのロゴ。 70年代 神田商会だったかな?が輸出向けのブランドとして作っていたギター。当時どこの楽器店でも見られたわけではなく、お茶の水の小さな楽器店で何故か沢山置いてあったな。 話は戻って 今メジャーリーグとか見ていると この名前の選手が(当然南米の)いて、イバネズと呼んでいるので イバニーズかイバネズのどっちかなんだろうが、そんなことはどうでもいい(笑)とにかく当時は楽器店の人も全員「イバニーズ」と呼んでいたから 私にとっては 「アイバニーズ」はなんだかピンとこないブランド名(呼び方)なんである。
又話は変わって ヤイリさんも輸出向けのブランドで、「アルバレズ」というのがあるけど なんでこれまた南米系の名前なんでしょうかね? スペイン?ポルトガル?良く分かんないけど(汗)
さて まだこのブログでアップしていなかった私のイバニーズの写真です。
70年代のノーリンになってからのギブソンJ-200のコピーですけど(ブリッジが)、ピックガードがエングレイブじゃない独自の貝が入って花びらがペイント と言う面白いタイプ。 いくつか別の(グレコかなあ?)ギターにも採用されていたけど、
離れて見ると まあまあ「ん?」って感じ(笑)だけど 近くから見ると「ん~!」って感じか?
値段からして全合板だが、 さすが裏板のメイプルの杢は綺麗でしたね! 私はガロをやっていたので トミー愛用のこのギターを 当時 渋谷ヤマハの店長さんに直接お願いして 取り寄せてもらって購入した。 ケースはもちろんジャンボタイプなので
オリジナルの物に入ってきましたけど、ノーネームで安っぽかった(泣) なので ギブソンよろしく あのケースの位置にブランド名を白で書いちゃいました。(笑) 今多分売っていなければ 知り合いの 最大手楽器メーカーに就職した Rちゃんが愛用していると思いますけど、もし 使ってなかったら買い戻したいです。(懐かしいので)
ラベルの名前はコンコルドなんですけど、 コンコード?どっちかな? 他の全く違うモデルにもこの「コンコルド」って名前を付けちゃってる アイバニーズ(あえて)。 どういう分け方だったんでしょうかねぇ? 型番を変えていただけ?
で、音はジャンボボディーとは裏腹に全然大きな音でなくて メイプルっていうのもあると思いますが、やたらと金属的でキラキラ高音だけが耳につく まあ言って見れば安っぽい(値段もそうだからねぇ)音だったんですよ(泣)、でも又弾きたいなあ(笑)
で、このギターの音どこかに残ってないかなあ?と思って探してみたら、 あったあった もうこのブログでアップしてました。 チューリップのコピーバンドで2回目のコンサートをやった時使ってました(青山タワーホールで)。
1978年の8月なので 19歳だな(汗) では こんな音でした・・・
そうそう 思い出した。 この曲でこのギターを弾いている写真を知らない人からもらって けっこう良く写っていたので 持っていたんですけど いつの間にか無くしてしまって 今はどこを探しても無いなあ(泣)
やっぱり ギブソンのJ-200を弾いている様に一瞬見えてね(笑)。 あんまり当時でも 19歳でJ-200使ってる人っていなかったけどね(笑)。