プラス思考で「必ず治る」 | パワーストーンと透視リーディングのアシュラショップ

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透視リーディングでお客様の深層心理を読み取り一方で上級カウンセラー(資格有)としてお客様が笑顔になられるように導きます。

うつ病と自己暗示

アシュラ健です。


最近、よく「陽転思考」って聞きますよね
つまり、くよくよせずに、考え方をプラス思考に転換する「習慣」づけです。


以下は、
「阿奈靖雄」先生の
2008年3月号 経営参考BOOKから (抜粋)


「私は、十数年前に重度のうつ病を患い、長いこと苦しみ続けていました。
ある大学病院の医師に巡り合い、何人かに主治医になってもらったのですが、
その医師は、それまでにはないアドバイスをしてくれました。

「必ず治る!という言葉を、1日に100回声に出して
自分に言い聞かせてください。」と言うのです。

私は、これを忠実に実行し、処方してもらった薬を飲み続けました。
根気よくこれを繰り返して1カ月ほど経つと、
四年間も私を苦しめていた症状が、ウソのように軽くなっていました。
自己暗示の力に眼を開かれる思いでした。

私が体版した自己暗示のポイントは2つあります。

1つは実際に声に出して言うこと。
もう一つは、それを100回繰り返すということです。

「頭でわかっていれば、わぎわざ声に出す必要は
ないのではないか」と心う人がいるかもしれません。

しかし実際にやってみると、
「自分の決意を声に出す」 
「自分のノドや肺や腹筋を使って発声する」
 という行為は、自分自身に新しい発見をもたらしました。


漠然と考えているよりも、その言葉の持つ意味への
集中力が高まりましたし、 そして声に出すことで、
客観的なものになった言葉が、音声として
自分にフィードバックされたのです。

口から言葉を発するときの響き、耳から入ってくる言葉の意味が
潜在意識に強く働きかけたのです。


言葉を100回繰り返すことにも意味があります。

例えば、濁った水がいっぱい入ったバケツをイメージしてみてください。 

このバケツは、マイナス思考でいっぱいの、あなたの心です。

そこに、きれいな水をコップ1杯ずつ注いでいきます。
このコップ一杯の水はプラス思考の考え方です。

一杯くらい注いだだけでは、バケツの中の水は濁ったままです。
しかし何度も繰り返していくうちに、
バケツの中の濁った水は外にあふれ出し、
きれいな水の割合が、どんどん大きくなっていきます。

そして最後には、きれいな水でいっぱいになります。


このように、プラスの自己暗示を繰り返すことで、
マイナス思考の癖をどんどんプラスに変え、
潜在意識にプラス思考を植えつけることができます。

プラス暗示を100回繰り返す意味はそこにあります。
一日に100回、五日間続けると500回。
1日に500回繰り返しても、総回数の500回は同 じです。
しかし、脳は、キャパシティを超えるとそれ以上の暗示
は受けつけなくなりますり ですから、.1日に500回は多すぎるのです。


1日100回、根気よく続けることで、
自己暗示によるプラス思考が身についてくるのです。


ガンの治療法としては、1970年代にアメリカで
カールサイモントン博士が提唱した
サイモントン療法が注目をされています。

これは、イメージ療法のひとつでガン患者自身が、
自分の白血球がガン細胞を駆逐していく様子を思い浮かべながら
「今、がん細胞と戦っている。あっ今ガン細胞をやっつけた・・・
ガンは絶対にやっつけられる。と自己暗示をかけます。


「病は気から」といいますが、
サイモントン療法の結果、自己免疫力が上がり
ガン細胞を収縮させる多くの成果をあげた症例が報告されました。

それほど、自己暗示力はすごいのです。