店長の裏コメント!ふないの拳! ジャッカル来襲 その2! |     鈴キンSKGブログ

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けんは袋叩きにあったタキを抱きかかえながらお店に帰ってきた。


『これをタキがあなたにと・・・』


けんはそう言うと一本の金づちを老女に差し出した。


『あたしが悪いんです。ハンマーを質に入れなければ・・・タキはこんな目に・・・・』


『たった・・・一本のハンマーのために・・・幼い命が・・・』


けんの体がプルプル震えている。ブットはそっとけんに体を寄せた。


『うおぉー、この振動・・・気持ちいいぜ! けん、先にイッてるぜぃ』


『ほたあっ! ブット。おまえはもうイッている。ほら、ティッシュだ!状況を考えて行動しろっ!タキに悪いと思わんかっ!』


 けんは怒りながらホールへ出た。


(すべては釘をたたくため・・・幼きけがれなき小さな命がきえていく・・・ たった一本のハンマーのために)


『あたたたっっっっー。北斗ゲージ百烈拳! 海はもう・・・死んでいる・・・ハイパーか・・・?』


けんはホールを見まわした。海は全部ハイパー、冬ソナはなくてワルツ、パトラッシュは全部初代・・・。


 『・・・まるし総研は無敵!台など選ばなくても立て直してみせる。ふんっ!』


けんはあたたたたっ!と叫びながら一台づつ叩いていった。数日たったある日・・・


『全部たたきおわりました・・・・ただし 海が出ることを常連以外に教えてはなりません。それが知れわたればジャッカルたちがやってくるでしょう・・・』


『わかりました』


 その会話をジャッカルが盗み聞きしていた。


『よし、海が出るらしいぞ。われわれの出番が来た。あの小汚いホールへみなでいくぞっ!』    


                                                         つづく