けんとブットはブットの出身のお店に急いだ。小さな男の子が通行人に叫んでいる・・・。
『すいません。だれか、海のゲージをたたける人 いませんかぁー?』
『お前はタキじゃねえか?』
『その声はブット兄ちゃんっ!』
『おまえ・・・目が見えないのか・・・』
『うん』
けんとブットとタキは古ぼけた小さなホールへとやってきた。老女が彼らを迎え入れた。
『わざわざ遠くからきなさって・・・おまえはブットじゃないか。元気だったか』
『まあな。下半身もあいからず朝は・・・』
『ほたあっ!』
『いてっ! お! 緑カンだ』
『あたっ!北斗ビタ押し拳・・・残念だかスイカAだ・・・。モードの昇格はない。淑女の前で何をいうのだ!ブット!』
けんは続けた。
『このお店はどうしたのです?男でがいないホールのようですが・・・』
『男の従業員はみんな大型店へ移っていかれました。ここに残ってるのは私にような老いぼれと子供たちだけでじゃに・・・。誰も釘をたたけないのでお店は日に日に傾いて・・・。ハンマーも質に入れて何とか毎日の生活は・・・』
老女そう言うとは泣き崩れた。
『大変だ!タキがハンマーを盗みにいって捕まった。』
『なにぃ?タキが・・・』 続く