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私の講演への特別支援学校の先生方の感想

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。


>保護者からの感想
> ・とても解かり易かった。
> ・体を使ったパフォーマンスが目をひきつけた。
> ・初めての参加で本当に解かったかは定かではないが、
>  もっと勉強したいという気持ちになった。
> ・また来てもらってね。
>というような感じです。
>
>特別支援学校の□□のクラスの先生も5人中4人が来て下さいました。
>その感想
> ・入念な準備の下でやろうと思ったことはさっさとやらなくては!と思いました。
> ・何しろ、先生の情熱が感じられてあつくなった。
>という感想とともに
>□□ちゃんの次の課題を考えました。今週中に一緒に詰めましょうという話も出てきま >した。


 先生方の感想すごい!!

 きっと○○さんがいいコミュニケーションを取ってはるんやろな・・
 学校の先生に対しては、どうだったんだろうか・・・と思ってたので、そういう感想が頂けたら嬉しいっす。

 あ・・・言い忘れてたことを思い出した・・・表出性のコミュニケーション指導はすぐには結果がでずに、すごく時間がかかることもあるって話・・・

子育てを支える療育 -<医療モデル>から<生活モデル>への転換を 宮田広善著

 大昔の書評です。

子育てを支える療育―“医療モデル”から“生活モデル”への転換を/宮田 広善

¥2,100
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 kingstoneです。

 宮田さん(小児科医師で姫路市総合福祉通園センター・ルネス花北所長。ついでに書いておくとご自身がポリオの後遺症で足が不自由)は学生時代から当時の入所施設を何とかせないかん、みたいな運動をしてはったそうです。まあうまいこといかへんかったわけやけど。

 で、施設をつぶそうとしていた人が施設の「医師」になり、そしてどんな方向に進めようとしてきたか、ということが書かれてあります。

 なお、ルネス花北は「総合」とついてるように、就学前の施設も成人の施設も、肢体不自由も知的障害も、全部ひっくるめた施設となっています。

 まず第1章が「「早期発見・早期療育」を問い直す」というところから始まります。本来乳児検診は「育児援助」(親の不安やしんどさにつきあい、親が育児への自信を持てるように援助する)であったはずのものが、障害の「早期発見」そして医療モデル(障害を治す?)の対応で専門家による訓練への依存を生んだのではないか、という問題意識から出発してはります。

 「訓練」への依存、「大施設」への依存をうち破り、どのようにして「育てること」を地域へ家庭へ返していくか、そのために何をするか。

 また障害種別を越えてどう支援していくか。

 で、結局はひとりひとりに合わせた(例えば校外学習でもそれぞれの子に合わせて行き先が違ったり、みんな一斉に競争するようなのばかりの運動会をやめいろんなところでバラエティに富んだゲームが行われる会にしたり)療育を作って行ってはるとか。

 養護学校や障害児学級との連携の話も面白いです。
 肢体不自由養護のお子さんの定期的な訓練を「やらない」と決めてから、逆に連携が強まった話とか、面白いです。

 私の場合は一教師なわけですが、どんなサービスを提供すればいいのかなあ、と考える時の参考になりますね。

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追記
 このあたりから「訓練」から「生活」へという考え方は出ていたわけですね。(昔は、障害あるお子さんに関わる時、何でも「訓練」って名前がついていました。「動作訓練」だとか「感覚統合訓練」だとか「徒歩訓練」だとか・・・

 で、今のsyunさんやハルヤンネさんの「療育はいらない」(環境を整えることは必要。そして日々の生活が大事)という主張にもつながってくるわけですね。

地元のTEACCHトレーニングセミナー(自閉症のお子さんに来てもらって教えてもらう)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。


 TEACCH研は京滋支部も大阪支部もトレセミ(トレーニングセミナー・・・講義と同時に、実際に自閉症のお子さんに来てもらい、スケジュールや休憩や自立課題学習について、教師などが環境調整できるように学ぶ)ができるんだからいいなあ。どない言うても講演聞くだけじゃよーわからんとこってあるし、トレセミでやってみて初めて「これはできるぞ」って実感できるところありますもんね。

 本当は今年、ある地域でも、うちの学校の教室を使って、うちの子どもたちに参加してもらって、周囲の先生たち向けに、トレセミできたらなあ、なんて思ってたんですけどね・・・まだそこまでようやらんかった・・