自閉症児土曜日活動へのおさそい | kingstone page(旧)

自閉症児土曜日活動へのおさそい

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 やっと土曜日活動のお願い文を○○大学ボランティアセンターに送りました。以下の文です。で、もちろんボランティアセンター以外の方でも協力してやろう、という方がおられたらありがたいです。
---------------------------------------------------

○○大学ボランティアセンター様

            自閉症児託児活動「れもん」サポーターkingstone
            メールアドレス
            住所
            電話・ファックス番号

 「研究会」における託児活動では、いつもお世話になっています。

 さて「れもん」ではガイドヘルプ活動も目指して来ましたが、回数などあまり多くは実現できませんでした。来年度から学校5日制の本格実施に伴い、土曜日のガイドヘルプ活動から少しずつでもやっていきたいと思っています。

 そこで、とりあえずの活動としては私の周囲にいるお子さん(ある地区在住)と第1第3土曜日に福祉センターのプールに入りに行く、という活動ができたらと思っています。

 日  第1第3土曜日
 時刻 12時~17時
 活動 ある地区の自宅まで迎えに行き、福祉センターのプールに入って帰って来る
 謝礼 1000円(他に送り迎えにかかる交通費、実費支給)
  
  ※男性も女性も募集しています。
  ※毎回来て頂ける方がいて下さっても嬉しいですが、
   毎回は無理という方も何人かで回していけたらと思います。

 この活動に協力してあげようという方がいらっしゃいましたら、また連絡を頂けたらありがたいです。正式開始は4月からと思っていますが、3月に一度練習ができたらと思っています。よろしくお願いします。

---------------
追記
 これは、当時、私が勤務して担任していた特別支援学級の子どもたち、そしてそのママ友の自閉症のお子さんたちを対象とした活動を一から作って行こうというものでした。大学生さんにとっては「初めて」のお子さんたちになりますが、「れもん」での経験を積んでいるので十分いけると考えました。

 過去、担任していたお子さんについては親の会がもうできていたので、私が行った先々でいろいろな活動を作り出していけばいい、と考えていたわけです。

 この頃、学校5日制に対する世間の反発があり、教育委員会の方からは学校で行う土曜日活動(もちろん健常なお子さん向け。まず自閉症の子には合わない活動)をしろ、それに対して教師はボランティア(か、1日1000円ほどのお金が出たか?)として運営しろ、という指示が出ていました。

 私は「私は自分の特別支援学級の子どもたちのための活動を作っていきます。だから学校から言われた活動はしません」と言って、自分の活動をしようとしていました。