親が勉強に行くことをどう理解してもらうか。本人から周囲に伝えて貰う。
大昔の話です。
特別支援学級にいた頃。
※どうも、この前後、私は不調であったようです。発言が極端に減っています。また他の方の発言から。
○○さま、こんにちは、□□です。
>主人は、私が勉強会や講習会に行くことを賛成してはいません。
>理由は、私が学んでも何も子供のためになっていないからだそうです。
>なんのために親が学ぶのかということを語ってくれる場はないでしょうか。
今日行った保健所のようなところで、検診を受けて、自閉症(又は自閉傾向)の示唆を受けて、その後の家庭での対応を具体的に教えてもらえて、保育所や通園施設で援助を受ける道筋がきっちりとあり、そこでも自閉症の特性に添った援助やコミュニケーションの仕方を身に着けさせてもらえて、学校へ行っても、自閉症のお子さんに添った学習の仕方やスキルの指導をしてもらえて、就労をしても統一した援助があって、社会が理解してくれるのであれば、親が学ぶ必要はないかもしれない。
けれど、どこを捜しても、そんなところありません。
今日も、自閉症についてまったくはじめてという健康課の室長さんの質問が、まさにこれで「家庭で幼児期頑張られても、学校の教師は受けつけてくれますか?」でした。
「ハハハ…これがまた、壁で…」と答えました。
簡単に言うと、なぜ家庭でも学ぶのかは、外国の人にホームステイをしていただくとして、いかに居心地よく過ごしてもらうかを考えるのと似ているッテ感じでしょうか?
>主人は私の自己満足、ストレス解消のために行っていると思っているようです。
これが認めてもらえるのであれば、それで、今は良いのではないでしょうか?ぜひ、ストレス解消に行かせてもらってください。
夫婦の歩む速度が同じということはまずないし、結局同じ方向を向かないかもしれないけれど、父親は父親の得意なところで、サポートしてもらうことが出来ればそれでよし…というのが最初の考え方だと思います。
なんでも、母親一人で抱え込まず、父親に出来そうなところでは、まかせちゃう。ンで、実際に付き合う時間をテキトーにもってもらう。
今は大人が子どもに教える時期だったり、こちらから学ぶ時期やったりするけど、少しすると、子どもが大人に教える、子どもから学ぶ時期がきます。
△△さんが、
>でも、泣く子となんとかじゃないけど、先生に本人から訴えていただくのが、
>一番功を奏しやすいですね。私が連絡帳にダラダラ書くより。
と、書いてたけど、父親も一緒やと思います。
まあ、『光とともに』の雅人さんみたいなことは、そう簡単には起こりませんゼ。
追記
最初は身近な周囲の人も理解してくれないかもしれないですね。でもそういうもんやと思います。で、手だてがはっきりし、有効に使えるようになっている時、お母さん(あるいは支援者)抜きで、本人さんと周囲の人とつきあってもらえば(サポートブックなどで説明はするとして)本人さん自身が周囲に伝えてくれるようになります。
ただし、この「有効に使えるようになっている」ところまで持って行くのが、なかなかたいへんだったりしますが。
最後の「雅人さんみたいなことは・・・」と言うのは、仲間うちでよく言われてましたねえ・・・
特別支援学級にいた頃。
※どうも、この前後、私は不調であったようです。発言が極端に減っています。また他の方の発言から。
○○さま、こんにちは、□□です。
>主人は、私が勉強会や講習会に行くことを賛成してはいません。
>理由は、私が学んでも何も子供のためになっていないからだそうです。
>なんのために親が学ぶのかということを語ってくれる場はないでしょうか。
今日行った保健所のようなところで、検診を受けて、自閉症(又は自閉傾向)の示唆を受けて、その後の家庭での対応を具体的に教えてもらえて、保育所や通園施設で援助を受ける道筋がきっちりとあり、そこでも自閉症の特性に添った援助やコミュニケーションの仕方を身に着けさせてもらえて、学校へ行っても、自閉症のお子さんに添った学習の仕方やスキルの指導をしてもらえて、就労をしても統一した援助があって、社会が理解してくれるのであれば、親が学ぶ必要はないかもしれない。
けれど、どこを捜しても、そんなところありません。
今日も、自閉症についてまったくはじめてという健康課の室長さんの質問が、まさにこれで「家庭で幼児期頑張られても、学校の教師は受けつけてくれますか?」でした。
「ハハハ…これがまた、壁で…」と答えました。
簡単に言うと、なぜ家庭でも学ぶのかは、外国の人にホームステイをしていただくとして、いかに居心地よく過ごしてもらうかを考えるのと似ているッテ感じでしょうか?
>主人は私の自己満足、ストレス解消のために行っていると思っているようです。
これが認めてもらえるのであれば、それで、今は良いのではないでしょうか?ぜひ、ストレス解消に行かせてもらってください。
夫婦の歩む速度が同じということはまずないし、結局同じ方向を向かないかもしれないけれど、父親は父親の得意なところで、サポートしてもらうことが出来ればそれでよし…というのが最初の考え方だと思います。
なんでも、母親一人で抱え込まず、父親に出来そうなところでは、まかせちゃう。ンで、実際に付き合う時間をテキトーにもってもらう。
今は大人が子どもに教える時期だったり、こちらから学ぶ時期やったりするけど、少しすると、子どもが大人に教える、子どもから学ぶ時期がきます。
△△さんが、
>でも、泣く子となんとかじゃないけど、先生に本人から訴えていただくのが、
>一番功を奏しやすいですね。私が連絡帳にダラダラ書くより。
と、書いてたけど、父親も一緒やと思います。
まあ、『光とともに』の雅人さんみたいなことは、そう簡単には起こりませんゼ。
追記
最初は身近な周囲の人も理解してくれないかもしれないですね。でもそういうもんやと思います。で、手だてがはっきりし、有効に使えるようになっている時、お母さん(あるいは支援者)抜きで、本人さんと周囲の人とつきあってもらえば(サポートブックなどで説明はするとして)本人さん自身が周囲に伝えてくれるようになります。
ただし、この「有効に使えるようになっている」ところまで持って行くのが、なかなかたいへんだったりしますが。
最後の「雅人さんみたいなことは・・・」と言うのは、仲間うちでよく言われてましたねえ・・・