神の国アメリカの論理 上坂昇著 | kingstone page(旧)

神の国アメリカの論理 上坂昇著

 図書館で借りて来ました。

神の国アメリカの論理/上坂 昇

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 返す時刻が迫っているので単語の抜き書き。後で検索で調べるため。

序章 アメリカ社会の宗教性

 メガ・チャーチ→ギガ・チャーチ

 全米教会協議会(NCC)

 最大組織はカトリック(ただしプロテスタントが多数に分類されるため)モルモン教4位。エホバの証人25位。(2008年)

 オルターナティブ。従来型の教会に代わる信仰方法や礼拝形式。
 ハウス・チャーチ活動など。

 ジェリー・ファルウェル テレビ説教師(テレバンジェリスト2007年没)
 1979年モラル・マジョリティを結成。

 パット・ロバートソン
 1989年クリスチャン連合
 CBN(三大ネットワーク・CNNに次ぐ放送網)

 ビリー・グラハム

 宗教右派監視団体「政教分離のためのアメリカ人連合」AU
 ウェブ雑誌「チャーチ&ステート」

 ジェームズ・C・ドブソン
 「家族フォーラム」FOF、フォーカス・オン・ザ・ファミリー

 1996年福祉改革法「チャリタブル(慈善)条項」連邦政府の社会福祉サービス事業を普通の民間非営利団体と同じく「信仰に基づく組織」FBOも社会・福祉事業を請け負えるようになった。当時テキサス州知事ブッシュは教会関係団体に公金支出して社会事業をまかせた。大統領になってから「信仰にもとづくイニシアチブ」FBIを提唱し、ホワイトハウス内に「信仰にもとづく地域社会イニシアチブ」FBCIを担当するオフィス設置。
「いかなるグループの宗教活動に対しても資金援助はしない。しかし信仰をもつ人々が社会サービスを提供するときには、彼らを差別しない」

 メキシコシティ・ポリシー 1984年。レーガン大統領がメキシコシティでの世界人口会議で「家族計画の手段として中絶を勧めてはならない」という宣言を受け、中絶に関係する団体には資金援助しないことを決めた。(特に外国に?)
 クリントンはこれを破棄。
 ブッシュが再破棄してレーガン時代に戻す。

第1章 クリスチャン・シオニズムの高まり

 ヘンリー・フォード 1920年小さな地方紙を買収。ユダヤ人批判。動機は、ユダヤ人が第一次大戦やロシア革命をたくらみ、世界を支配しようとしたから。ヒットラーとも親交があり資金援助も。

 クリスチャン・シオニズム
 置換神学
 メシアニック・ジュー

 メシアニック・ジュー イスラエルに移住しようとしてもほとんど不可能。「(ユダヤ教の)他の宗教を信仰していない者」の項目ではねられる。

第2章 クリスチャン・シオニズムの高まり

 ピース・ナウ(PN)

 イスラエル 広さ四国程度 人口700万
 ガザ・ヨルダン川西岸 前者は横浜市よりやや小さい。後者は三重県程度。
            人口142万と241万

 二国家解決策
 民族浄化
 一国家解決策(二国民解決策)

 2001年ピュー・リサーチセンターの調査
 ファンダメンタリスト 11%
 リベラル  16%
 カリスマティック 7%

 2002年CNN・タイム調査
 ボーンアゲイン 34%
 ファンダメンタリスト 18%
 エバンジェリカル 15%

 ここでタイムアップ。返却したので記憶で。

第3章 政治問題としての妊娠中絶

 プロ・ライフ(中絶反対派)
 プロ・チョイス(中絶を女性の権利と言う派)

 ERA(Equal Rights Amendment、男女平等憲法修正条項)がある。この修正は、1923年に条項が起草され、1972年に合衆国議会で可決されたが、1982年までに成立に必要な数(全州の4分の3。50州のうち38州。)の州議会の批准を得られず、不成立となった。
 これは主として保守派女性による反対のため。その大きな理由のひとつが

・男性トイレと女性トイレの区別が無くなり同じ所に入らないといけないようになる。


 ロー対ウェイド事件でアメリカ最高裁で妊娠中絶が憲法に違反しないとされた。1973年
(「ヤバイ経済学 スティーヴン・D・レヴィット スティーヴン・J・ダブナー著」では、これにより犯罪が減ったとする)


 しかしこのローさん(ノーマ・マコービー)は、後に180度違う、妊娠中絶反対の立場に立つ。理由は

1.弁護士との関係がこじれた。
2.支援していた女性団体とお金の分配でこじれた。
3.中絶派弁護士たちに利用されたと感じた。
4.中絶反対派の団体の人と仲良くなり教会に通いクリスチャンになった。

 もともと中絶反対はアメリカ医師会が、助産師・治療師による中絶がはびこっていたのに対し、自らの権威を高めるために始めた。

 現在はプロ・ライフ派が優勢。

同性愛について

 アメリカのゲイ運動はニュウヨークのゲイの店への警官の取り締まりに対する暴動から。

 西欧での歴史。
 ギリシャ時代 おおいに行われていた。
 ローマ時代。 15代の皇帝のうち14人は同性愛(も?)者。
 12世紀頃からカトリックが禁止に。
 15世紀。フランスでは男性は死刑。女性に規定が無かったのは寛容であったというより無視されていた。

 カリフォルニア州では同性婚が認められた。→シュワルツネッガー知事が拒否権→再度認められた。

 キリスト教会・教派でも結構認めているところがある。(カトリックも勧めてはいないが、同性愛の人が教会に来ることは歓迎している)