早いもので半分が経過しようとしておりますが。
おりますが……。
創作は一向に進んでおりません。「Left Alone」が2章、「砕ける月」リライト版が2章。まぁ、1章が従来の1.5~2倍の文章量なんで書いてることは書いてるんですが。
問題はその割に話が進んでないってことでしょうか。
「熾火」も書かなきゃいけないんですけど、あの話もなかなか進みませんね。(うーん、正直あんまり反応ないしなぁ……)
更新速度の速さ(!)を気にしていた頃が懐かしいです、ハイ。
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ところで「砕ける月」ですが、意外な人が意外な形で出てきてます。
この人、本来は「Left Alone」からの登場なんですけどね。しかし、真奈の境遇が変わって弁護士を一人出さなきゃならなかった(この辺、作中でウダウダ解説してますが)のですよ。
リライト版には梅っち本人だけでなく、梅っち的ポジションのキャラも出てこない予定なので(真奈の師匠の工藤氏が小太り中年→ジジイキャラになってるのもその為)ここで男性弁護士はない訳で、そうなるとこの人がちょうど良かったというか、別の女弁護士キャラ作るのがメンドくさかったというか……ま、そんな理由です。
梅っち+同ポジションのキャラが出ないということは、今回の真奈は村上への愛憎入り混じる感情とも向き合わなきゃならなくなる筈ですが、そこでこの人がどう絡んでくるかは結構読みどころになるんじゃないかなーと思ってます。
(上の画像は第7章で登場する”食べても食べてもなくならない魔法のうどん”こと牧のうどん。「牧(まき)」というのは糸島郡前原町(現在の前原市)加布里にある地名だそうです。牧のうどんの前身となるうどん屋が開店した際、地元の人から「牧にあるうどん屋」→「牧のうどん」と呼ばれるようになり、それがそのまま店舗名となって現在に至っているんだとか。笑)
(左は肉うどん。肉を煮た汁が入るのでスープ(この店では”だし”ではなくスープと呼称)が甘くなります。右は九州~山口くらいまでの地域メニューのごぼ天うどん。どちらも見ての通り、ネギ入れ放題です。あと、肉うどんの写真の奥のヤカンはお代わり自由のスープが入ってます)