はてさて。 | 『Go ahead,Make my day ! 』

『Go ahead,Make my day ! 』

【オリジナルのハードボイルド小説(?)と創作に関する無駄口。ときどき音楽についても】

 
思ったよりも順調(?)なペースで進んでいる「村上中学生」――じゃなくて「My Favorite Things」ですが。(いい加減しつこいな……)
 
「やっぱりキョウゴが中学生に見えない」とか、
(真名さんご指摘のように、自意識の持ち方はこんな感じかなーと思うのですが)
 
「ちょっと話が駆け足すぎじゃないか?」とか、
(キョウゴが伊原先生に向ける視線の変化は、本当ならもう少しエピソードを挟みたいところです)
 
「時代考証にけっこう微妙な点が多い」とか、
(飯島直子って89年の時点ではそんなにブレイクしてない(デビューはしてる)し、井原正巳も代表には選ばれてますが「アジアの壁」はどっちかというと加藤久の称号ですしね(註)
 
書いてるうちに頭を抱えたくなる事実が次々と発覚していますが、中学生男子である村上氏(?)の語り自体は書いてて楽しいので、へこたれずに続けていこうと思ってます。とりあえず、ひと段落着いたのでしばらく「Left Alone」に戻りますが。(ああ、そういえば「La vie en rose」も書かねば……)
 
そうそう、本編・番外編を通していつも思うのですが、わたしの執筆ペースって読み手の皆さまにとってどうなのでしょう。
1回の文章量も少なくない(1行45文字でだいたい90から120行。文庫本にすると5~7ページ)ですし、それでなくてもブログ形式の小説って読みにくいですからね。それが頻繁に更新されるというのも、かえって負担をかけてるんじゃないかなーと思うのです。
しかも複数の物語を平行して進めると、筋立てを覚えていただいてるだけでも大変なのでは……。
 
あまりにも更新レスなのもなんですが、少しペースを落としたほうがいいのかも。
 
(註・どちらも修正しました。飯島さんから柏原芳恵はちょっと無理があるか……?)


 飯島直子 柏原芳恵