リフレッシュ休暇の2日目から母親の見舞いのために帰省しておりました。
幸い、経過は順調なようで早ければ月末にも退院と聞き、ちょっとだけホッとしていたり……。
本来であればせっかく帰ったのだから地元でゆっくり――といいたいところですが、何せ、実家にいるのは父親だけ。
姉が週に2回ほど身の回りの世話をしにいってくれてはいるのですが、そんなところに泊めてもらうのも何だか悪いなと思って、そのまま福岡へ1泊で足を伸ばすことに。
とはいっても、何せ急に決めたことで何ら予定があるわけでもなし、先日(1/2)にも来てるし、そんなにすることもなく街をブラブラしただけでした。(正直、取材旅行記のほうもちょっとマンネリ気味……)
しかも、ここ数日の寒波は九州にも影響を及ぼしていて”ネオンの灯りに吸い寄せられる蛾”という名誉(?)な仇名を持つわたしですら「……宿に帰ろう」とヨメに切り出す始末。
そういうわけで今回は特に旅行記を書くようなことは何もしていませんが、代わりに何度も予定が合わずにいた友人(警備会社のエンジニア)と会って食事をしたり、休日にしかこないのでなかなか見られずにいた週末の福岡の風景を見たりと、街の空気を感じて参りました。
佳境に差し掛かった「Left Alone」にどの程度還元できるかは分かりませんけどね。
(写真は岩田屋 の本館と新館の間の渡り通路から見下ろしたきらめき通りの交差点。ソラリアプラザ とVIORO も接するこの交差点周辺は福岡でも指折りの人通りで、道往く女性も何だか垢抜けた感じがするのですよね~)
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そういえば一部で話題になっております新風舎 の倒産の件ですが。
福岡にもIMS の中に直営の書店兼カフェがあったので、どうなったかなと見に行ったところ、下の写真のようになっておりました。
この会社の共同出版(という名の事実上の自費出版)商法については、功罪含めて特に言うべきこともないのですが、まあ、ビジネスモデルが崩壊した会社に再生の道などあるはずもなく、こうなるのは仕方ないことなのでしょうね。