こんにちはスタッフTです。


SPJでは坊主ヘアアートメイクの髪の長さは0.51.5mmをおすすめしております。

(自毛の残り具合では3mmでもOKです)


メンテナンス時にお客様からカットの話も出るのですが、バリカンの刈高(長さ)設定に悩んでいる方もいます。


そこで今回は「バリカンの進行方向と刈高」について話します。

これはヘアアート経験者でないとわからない話かと思いますが、、、



  逆刈り

通常は髪の生えている方向に対して逆方向(逆刈り)からバリカンを入れると思います。

これが一番しっかり髪がカットできますし、バリカン表示の長さになります。





例えば、1mmで刈ったがもう少し短い方が良さそうだと思い、0.5mm(逆刈)で刈ってみたら短かすぎた、という方もいると思います。


そんな時に試して頂きたいのが、0.5mmの順刈りです。



 順刈り

髪の方向に沿ってバリカンを入れる方法です。

これだと逆刈りより髪が残るので、ちょうど0.7mmくらいになる感じです。

(バリカンの歯は立てないように)






 その他

後頭部が多毛の方で全体0.5mmで刈る方は、いきなり逆刈りだと歯が引っかかってしまい、上手く運行できない人もいると思います。

そんな時は先ず横方向からバリカンを入れ、ある程度短くなった段階から逆刈りでしっかり刈る方が運行がスムーズです。





刈り方一つで長さも調節できますので、自分に合った方法を見つければ良いと思います。





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