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ゲイが語る映画の感想とクローズドゲイの日常

映画の感想が主ですが、たまにゲイアプリでの出会い報告もやってます。その時は(ゲイ話題)と書きますので、ゲイに対して理解のない人には、そっとページを閉じてくださいね。

 
ロシア発のパンデミックドラマ。タイムリー
 
 

 
 
ロシア語なので、字幕だけが頼りなのですが、なんとなく使っている言葉が少ないせいかフレーズを覚えてしまいそうな気もします。
 
 
 
ただ、「どうしてこんなにも複雑な人間関係?」って一行に、不穏な兆ししか感じられません。
 
平凡な男と現妻とその連れ子(発達性障害)
 
元妻と息子、そして男の父親
 
成金男と妊婦の妻(ショーガール)、前妻の娘。
 
元妻VS現妻のいがみ合いだけでお腹いっぱいなのに、成金男の自己中具合や連れ子同士の若者のイチャ付き、そして問題児。これでひとまとめで行動できる事が奇跡に近いです。
 
 
そもそも、お人好しすぎるセルゲイの行動がもう痛くて痛くてたまりません。危険を犯してまで助けに行く必要があるのかさえわからない元妻。(実際のところ息子だけ助けに来たつもりだったらしい) いざこざが始まる度に、彼の行動が原因だったりする事が多いのでイライラします。
 
 
でも、究極な状況下なので、なんとなく意識が通じ始める点は面白いですが、その関係性もちょっとした事で崩壊してしまうんだろうって思います。
 
 
まだ前半4話だけ見ているので、秋の夜長にのんびり見ていこうと思います。
 
 
 
こう言うパンデミック作品と接すると、今のコロナ禍の状況って結構ヤバめだよなぁって気になるのと同時に感染者への対策がお座なりに見えてしまうのは、やはりまだ恐怖を感じ得ない時期の制作だったからかと納得しています。
 
 
少なくともマスクはつけて欲しいって思います。お互いにね。
 
 

 
 
若者のいちゃつきシーンで流れる曲です。ほぼ全エピソードで流れるので、耳に残っちゃいました。
 
 
 
一気見するにはちょっと重たい作品です。 ということでまだ最後まで見てない。。。