(NETFLIX) アンブレラアカデミー Season2 Episode 7 BSB!!! | ゲイが語る映画の感想とクローズドゲイの日常

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映画の感想が主ですが、たまにゲイアプリでの出会い報告もやってます。その時は(ゲイ話題)と書きますので、ゲイに対して理解のない人には、そっとページを閉じてくださいね。

 

例によって、前シーズン、今エピソードのネタバレ、音楽情報あります。

 

 

 

ハンドラーから、コミッションが会合する場所を教えられ、幹部を殺害することを条件に、2019年に帰ることを提示されたファイブは1982年に行き、幹部をメタ殺し。ってかそんなに精度よくその時代に戻れるんすか? 鞄を授けられたのかな?

 

 

 

その時にかかる曲はPolk Salad Annie

 

 

 

カントリー傾向にある音楽セレクトなので、いつか来るかと思ってました。 あと、ブルースブラザーズ的なのも期待しちゃいますね。

 

 

 

そして、とうとうベンがクラウスの身体を借りて戻ってきた!! 目的はやっぱり。。 でも、地球での五感を味わっているのが良いです。味覚や土の香り、そのすべてがベンにとっては懐かしいものばかりなんですもんね。 そっか幽霊は感じ取れないのかとも思わされました。

 

 

 

その時の無垢な曲が良いです。Baio の Sister of Pearlという曲だそうです。曲の雰囲気が「アバウトタイム」の曲調に似て好きです。あまり聞いたことなかったけど、どこかで聞いたことある曲によく似ている気がします。 デジャブかな。

 

 

 

 

 

「みんなで2019年に帰れる! しかも、地球滅亡もアポカリプスも全部なし!!ただし今から90分後!」

 

 

 

1963年のダラスでバラバラになっている兄弟は90分以内に集まらないといけないんだけど、くせのある兄弟。それぞれの事情を抱えて60年代の人々との絡みから解放できずに、そして時間は刻一刻と迫っている。

 

 

 

そんな時に流れる、BSBのEverybody!!クラウスの信者へのありがたいお言葉ってのが曲そのものなんですね。サイコーです。

 

 

 

もうこの曲だけでこのエピソードが神回に見えてきてしまう。 それだけ音楽の重要性ってありますよね。 みんな戻れ!あの路地に!ってハラハラしちゃいますもん。

 

 

 

でも、スウェーデン人の殺し屋。。。 雇われているとはいえ、悲しすぎる。

 

 

 

シシーは完ぺきに夫に依存しているよね。 いやだと思いつつも逃げ出せないし、逃げるときに書置きを置いたりする。実際はあの場所にいたいって思ってる。 新しいことを欲するも望まない。 めちゃくちゃ面倒な女。 バーニャも一度はあきらめたのに、父親との会合の場所にふらっと表れて、仄めかしたりしながらも、夫の前では何もできない。 60年代の女性の立場を考えろよ。と言われればそれまでですが、根本を握られているというか、握ってもらっている主従関係は時代のせいだけではないと思うんですね。 どちらにもいい子でいたい。そんな匂いがプンプンします。ああいう人とは付き合ってはいけません。