「のび太の宝島」関連で、2年前の映画、新・のび太の日本誕生を観ました。 これを劇場で観たときは、上司からの電話で中座し、30分くらい話をしてしまったので、中盤がすっぽり抜けていました。 ということで、今回は全編通して観たのは初です。
ちょっと抑え気味ではあるものの、顔が赤面するというか、頬が赤くなる演出はあまり好きじゃなかったです。あと、髪の毛ふさふさ表現。
リアルに見せたほうが良いのかもしれないんですけど、しずちゃんの髪がふさふさしていることを求めている人ってどれだけいるんだろうって。
「宝島」を観た人ならば分かると思いますが、共通事項は23世紀からやってきた未来人。 どれだけ23世紀という世界が歴史を改ざんする犯罪者や、ノアのような予言ぶった人があふれているのでしょうか? そして、ドラえもんが1世紀の差を実感する道具が「通り抜けフープ」であるんですよね。
さて、ギガゾンビは「時空犯罪者」として逮捕されましたが、 実は「宝島」キャプテンシルバーの方がかなりあくどいことしていると思うんですよね。 地球を滅ぼしてまでも地球外に避難するというとてつもない野望。 支配以上に身勝手。 自分の観てきた未来はそのなれの果てだったのでは?とも思えなくもないです。 大人になって、「それはまずいんじゃないの?」と思ったのは、ヒカリ族を日本に連れてきちゃったことですね。かなり歴史が激変すると思います。 ただし、自分たちが戻る未来が、その前の世界で固定されているものだとしたらば、パラレルワールドが生まれるだけなのと、数百年の時がミッシングするだけで済むのかもしれない。。。タイムパトロールは、そこも仕事しようよ。。。。
「南海大冒険」の際にも言及しましたが、のび太の「架空動物」クオリティーはかなり高め。 そして、1989年に公開した当時よりも、よりペガ達との関わり合いが濃くなっていたのが設定としての改良点でしたね。 いつも時空犯罪者を追っているタイムパトロール隊がどんな時間軸でも潜入捜査をしているという設定は薄れてしまいましたが。おそらく、南海大冒険のルフィンは、きっと「旧・日本誕生」で描かれたマンモス型偵察隊との関わりがあったんでしょうね。