ひさしぶりに映画館でドキュメンタリーを観ました。「不都合な真実」以来?
正直、映画館に行って、観る映画が無かったので観たに過ぎないんですが、かなり面白かったです。
この靴のデザイナーの事は全く知りませんでした。 そういう意味でも、勉強させていただきました。
強烈な個性が強烈なアイデアを出して売れる世界!!ってのが1970年代では起こりえたんだと思います。今、それをやっても。。。。って感じですね。 時代の寵児ってやつです。
それを今でも愛され続けているという所もミソです。有名になったからと言って妥協しているところは一切ない。そうでなかったら、廃れてしまってますね。
この映画で一番興味深かったのは、かなりの資料映像が公開されていること、70年代とか80年代とかの映像ってそれだけでわくわくするんですよね。 あと、かなりモリモリの再現ドラマも楽しかったです。
別にトカゲに靴を作った少年っていうのはほんのちょっと出てくるだけで、そこをタイトルに持ってくる必要って無かったんでしょうけど、奇抜な人って言う意味ではしっかり印象付け出来てます。
これからは靴はどれがいい?みたいな話の時は、「マノロ・ブラニク」って言っておこうと思います。