包茎って、日本では、馬鹿にするような言葉が多い。
だけど、大多数はあまり気にするべきことじゃないとされている。
むしろ亀頭にとっては、大事なものなんだとか。
僕は子供の頃から、包茎とは縁がないので、その悩みを共有できないんだけども、
今となっては、真剣に憧れてたりする。 って、以前にもブログで書いてた気がする。
そんな人のため(宗教的に、割礼した人など)が、包茎に戻すための手術なんてものもあるそうです。
そこまで必要かと言えばそうじゃないので、僕の個性として大事にしていきたいと思います。
ところで。。。
ちょっと前に知り合ったフランス人のゲイの友人S。
ひょんなところから、「包茎」の話になった時に、フランスで行われるという、謎の検査の話を彼に聞かせてもらいました。
それは身長や体重を計測する、学校での身体検査の時。
彼の住んでいた地域では、その時に包茎の皮が正常に剥けるのかどうかをチェックする項目があったという事なんです。
僕は記憶にないんだけども、日本の学校の身体検査で、その包茎が剥けるかどうかを確認するような検査ってあったっけ? いや、たぶん無かったと思います。
女子生徒だけが、特別に講義を受けるというのはあったような無かったような。。というぐらい。
あったら、衝撃で今でも覚えているだろうなって思う。
しかも、彼曰く、 その検査がきれいな女性の先生だったりするから、みんなドキドキしていたんだそうな。
で、その手際はすごい俊敏で、パンツを下されたやいなや、ペニスをつかまれて皮が剥けやすいかどうかって手で確認するんだそう。
そこで、問題ありの子供は、別室送りにされるとか。
彼は正常に剥けるとされたらしいので、その後の話は知らなかったんだけど、
そうとう恥ずかしかったと言ってました。
「そんな検査したことないよ!!」と言ったら、
「君は子供の頃から剥けているんでしょ。」ってぼそり。
僕も自分の意志でそうなったわけじゃないんで。。。
ともかく、文化のギャップと言うのはこんなところでも起きるのかと思った次第です。