「魚 喰い切り 壮士」4ヶ月ぶりの訪問。今広島で1番予約が取りにくいお店だと思います。そして、4月から18時と20時半の2部構成に変わります。
昨日来ていたお客さんが「次も予約したいのですが、いつが空いてますかと。」すると、18時のからだと10月、土曜日だと年内はいっぱいは空いてないとの事…。益々凄くなってました(≧∀≦)。
お料理も、いつ来ても飽きさせる事のない工夫があり、とっても美味しい。そして、こんなに忙しいのに色々なお店を訪ねてお勉強されてるのも凄い。それもお鮨屋さんのみではなく、フレンチやイタリアンやイノベーティブ フュージョンなど。9月に訪れたとき、金沢の「SHOKUDO ＹArn」がとっても良かったと言うお話ししたんですが、そこも行かれたそうで、ちょっと嬉しかったです。あとは、京都の和食「小川食堂」、輪島のイタリアン「アユート」や、東京のフレンチ「Ode」など色んなお店のお話しを聞けるのも楽しみの一つです。
色々な山菜に新玉ねぎのソース。山菜は、基本苦手なんですが、これは美味しく食べられました。
春を感じさせる一品。新玉ねぎのソースが甘くて美味しかった。パンに付けて食べたいくらい。
中にはホタルイカが入ってます。
タイラギ貝の海苔和え、そら豆豆腐、イイダコの旨煮。どれもとっても美味しかった。特にそら豆豆腐は初めで美味しかった。
ヒラメの桜蒸しにフキノトウの味噌。これも春〜って感じのお料理。
このお料理は、絶品でした。初めてのお料理。ハマグリをテーマにした見た目もお洒落で、新しいお料理。ハマグリの吸い物とハマグリのカラスミ焼き。このカラスミ焼きが絶妙でした。カラスミとハマグリとカリフラワーのピューレで、旨味の三重奏でした。
お鮨に入る前の茶碗蒸し。これは定番で、いつも変わらず美味しい。今回は、下にみる貝の肝が入っていて、これがまた絶妙。本当に壮士さんの茶碗蒸し食べるとよそで食べられません。
ここからお鮨。16日熟成のシラカワ。美味しい。
10日熟成のカジキマグロ
アジの棒寿司、これはめっちゃ美味しかった。1本お土産で持って帰りたいくらいでした。
黄ニラの味噌汁、ブラックペッパーが効いて美味しい。