アカデミー K2黒豹 #08 ウェザリング~仕上げ | kingmanの模型製作記Ⓐ

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カーモデル・戦車模型を中心にバイク、艦船、飛行機、ガンプラ等々いろんなプラモデルの製作日記をゆっくり書いてます。

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アカデミー 1/35 #13511 韓国陸軍主力戦車 K2黒豹の製作記8回目です。
今回はフィルタリングやウェザリングから完成までの製作日記になります。
 
K2戦車、やっと完成しましたー!
時間をかけたこともあり、今回はわりと満足のいく出来になりました^^
ウェザリングは相変わらず苦手で四苦八苦しましたけど・・・
 

それではちゃちゃっと製作記!
 
 
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サイドスカートの増加装甲にクレオスのフィルタリングカラーのイエローとブルーを使って別パーツっぽさをアピール。
これやってみたかったんですよね~。
 
 
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ウェザリングじゃないですが、この模型、主砲を上に向けても金属砲身の重みですぐに下がっちゃうのが悩みだったんです。
まるで歳をとって元気が無くなってきたアレのように・・・
これじゃ完成後に飾ったときにかっこつかないので、金属砲身の重さとバランスとれるように砲塔尾部にマムシじゃなかったナマリ板をつけました。
 
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その結果、もうこんなに元気!まだまだ現役、行けるとこまで行っちゃうぜ(マカDXのCM風)!
K2戦車!オラに元気を分けてくれ(切実)!
 
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そしてウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れ&ウォッシング。
いい感じに暗くなったかな。
 
 
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サイドスカートを接着する前に足回りのウェザリング。
K2、演習で泥だらけになってたり埃まみれになってる写真が多かったので、それをイメージして汚しました。
ウェザリングペーストを何色か使いましたが、やっぱまだ全然思ったようにいかないです。
 
 
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サイドスカートを接着し、さらにエアブラシで暗部に薄めたタミヤアクリルで混色して作った黒茶色を吹いて統一感を出しました。
その後、エナメルの黄緑やバフを使ってドライブラシ。
 
 
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KAモデルズのゴム製フロントマッドガードを取り付け。
接着や留め具の位置決めに苦労しましたが、ゴムっぽい自然なたわみがいい感じです。
 
 
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ウェザリングの仕上げで、ウェザリングカラーのマルチホワイトやサンディウォッシュ、グレイッシュブラウン等を使って埃汚れを付けていきました。
イマイチだったのでさらにエアブラシで薄めたタミヤエナメルのバフを吹いてます。
さらにタミヤのウェザリングマスターとかも使いました。迷走してたのでよく覚えてないですけど!
その結果、結局明るくなりました。
まあ、埃で白っちゃけた車両をイメージしてたので、結果計算通りです!行き当たりばったりだけど。
そしてクレオスの水性つや消しクリアを吹いてウェザリング終了。
 
 
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テールランプをエナメルのシルバーの上にクリアレッドで塗り、
 
 
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センサーやペリスコープ、ライトに偏光シールを貼り付け。
1枚目の写真の右上のものがキットに付属している偏光シール。
元々切り込みが入っていて使いやすそうだし、KAモデルズのディティールアップパーツに付いてる偏光シール使わないかも、って思ってたんですが、使ってみてKAがわざわざ偏光シール付けてる理由解りましたね。
キットの偏光シール、薄い透明プラかアクリル板の上に偏光シールを貼ってある構造で、厚みがあるんです。
さらに、台紙から剥がそうとするとプラ板部分とシール部分が分離したりしてぐちゃぐちゃに。
迷わずKAのものを使いました。やっぱ元々切ってあると楽ですね~。
 
センサーとかライトも本当は汚れてるのが自然なんでしょうけど、この辺のひかりもの系が現用戦車らしさだと思うので敢えて綺麗なままにしてます。決して面倒だからじゃありません!
 
 
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壊しそうなので付けてなかったアンテナや機銃を取り付け。
 
 
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これもポロリがありそうだったので付けてなかったサイドミラーを取り付け。
鏡部分にはハセガワの鏡面シールを貼り付け。
 
 
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そんなこんなでやっと完成です!
結局長くなっちゃったので、この後完成写真だけの日記あげようと思います。
頑張ったので見て頂けたら嬉しいです^^
 

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そうそう、今回の塗装やウェザリングから使いだしたこのガラス製スポイト瓶。
これが使い心地よくてなかなか便利でした。
今までは毎回スポイトでシンナーを使っていたんですが、何回か滴下するとまた各種薄め液の容器から吸い出さないといけなくて面倒でした。
スポイト付き瓶、模型用の大容量のものや化粧品用等色々あったんですが、このスポイトまでガラス製の科学実験用のものが一番しっかりしてそうだったのでこれを購入。
滴下する量を調整しやすいし、容量も120ml(タミヤの特大溶剤の半分ぐらい)で十分、スポイト部分と蓋の二重のねじ込みで倒して漏れる心配もなく塗装が捗りました。
ガラス製で重さもあるので倒れにくいし、やっぱ実験用だからか作りがしっかりしてます。
ひとつ750円ぐらいしますけどね。
 
 
というわけで、引き続き完成写真日記で!
 

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